いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。

7月12日（月）に代表取締役社長 髙田春奈、およびトップチーム全選手・スタッフ約50名が参加し、長崎原爆資料館ホールで平和学習、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館において、原爆により亡くなった方や、原爆の影響でその後に亡くなった方への追悼の意を込めて献花を行いました。

長崎原爆資料館ホールで実施された平和学習では、家族・交流証言者の佐藤直子さんのお話を聞き、過去長崎で起こったこと、クラブの平和への想いについて理解を深め、サッカーを通して世界へ平和を発信することを目的として行われました。

参加した選手たちにとっては、あらためてＶ・ファーレン長崎の選手としての役割について考えるきっかけとなりました。

また、社会連携活動の一環として、平和学習に取り組んでいる五月田星矢選手は、これまでの活動を通して学んだこと、考えたことを発表しました。

講話後には、選手たちが平和の想いを込めて、「平和の灯キャンドル」への絵付けを行いました。

絵付けされたキャンドルは7月17日（土）北九州戦、8月14日（土）の試合会場で展示予定です。

平和学習後は、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて、原爆により亡くなった方や、原爆の影響でその後に亡くなった方への追悼の意を込めて選手・監督・スタッフで原爆死没者名簿棚が置かれている祈念館の追悼空間で献花を行いました。