愛と平和と一生懸命 愛する人たちのために一生懸命プレーすること。愛する人たちのプレーを一生懸命応援すること。敵も味方も越えて隣人とともに、この日常を味わえる平和に感謝して、最後の被爆地・長崎から、あらためてその思いを語り継ぎ、未来へと伝えていきたい。

長崎はこれまでの歴史の中で、深い苦しみを味わってきました。
古くは潜伏キリシタンの迫害の時代から、世界大戦終焉直前の原子爆弾投下まで、
多くの方の苦しみがあって平和の時代を迎えています。

被爆から81年目となる2026年。
私たちが届けるメッセージは「PL(R)AY for PEACE #長崎を最後の被爆地に」です。
サッカーができる日常への感謝と、未来への切なる平和への祈りをこの言葉に託しています。

V・ファーレン長崎には、平和の大切さを語り継ぎ、未来へとつなげていく責任があります。
国境や言語の壁を超えるスポーツの力を通じて、平和を祈る輪を世界へ広げていく使命を果たしてまいります。

平和祈念ユニフォーム

V・ファーレン長崎は、長崎県民にとって平和を考える大事な8月9日前後の期間にこの想いを伝えるため、
2015年より夏季限定で平和祈念ユニフォームを着用し、Jリーグで戦っています。
2026/27シーズンは、10月21日サンフレッチェ広島戦を「ピースマッチ」と位置付け、
平和祈念ユニフォームを着用し試合に臨みます。

2026/27シーズン デザインコンセプト
hello world

2026年の平和祈念ユニフォームのテーマは、「Pray in Layers 重ねる祈り」。

今年は歴代のモチーフをすべて組み込み、長崎の皆様とクラブが長年重ねてきた歴史と想いを結集させた「集大成」と言えるデザインに仕上げました。

『平和祈念像』を中心に世界を繋ぐ優しい『空と海』、さらに『雲仙つつじ』や『オリーブの葉』、平和の象徴である『折り鶴』『鳩』、自由に舞う『羽』をちりばめ、長崎の皆様とクラブの平和への強い希求を表現しています。

誰もが笑顔で暮らせる日々が訪れることを願い、ナガサキから世界へ、サッカーを通して平和のメッセージを届けていきます。

平和祈念マッチ

2018年から毎年ホームゲームでファン・サポーターの皆さんと平和のメッセージを発信する平和祈念マッチを開催しています。
8年ぶりのJ1リーグ復帰を果たした今シーズンは、長崎にとって特別な日である8月9日の開幕戦(京都サンガF.C.戦)にて実施。過去最多となるご来場者の皆様とともに、平和への祈りを捧げました。

サッカーファミリーとの取り組み

「ナガサキから、世界へ。」平和のメッセージを発信することを目指し、2023年からJリーグクラブや各地の高校生平和大使と連携した活動をスタートしました。
さらに2024年8月には、長崎スタジアムシティが世界中のサッカークラブと連携し平和のメッセージを発信する「PR(L)AY FOR PEACE」プロジェクトが始動しました。
V・ファーレン長崎は世界へ平和の輪を広げるべく、今年は世界のサッカークラブとも連携し平和のメッセージを発信していきます。

長崎市 
平和の文化事業認定制度 第1号

長崎市は2021年より、これまで重点的に取り組んできた「被爆の実相の継承」と「核兵器廃絶の推進」の2つの柱に加え、新たな3つ目の柱として、より多くの人が気軽に平和について考えられるよう、スポーツや芸術などを入口として日常の中に「平和の文化」を根付かせていく「平和の文化の醸成」に取り組むことを掲げています。
「平和の文化の醸成」の事業の1つとして創設した「平和の文化事業認定制度」の第1号として、2021年にクラブが取り組む平和祈念活動が認定されました。
被爆地長崎にあるクラブとして、サッカーという「文化」を通して、幅広い世代に平和へのメッセージを広げていきます。

長崎市 平和の文化
イメージキャラクター就任

「平和の文化」のロゴPRやイメージキャラクターを活用した広報活動を行う目的として、2022年にクラブマスコット ヴィヴィくんが長崎市の平和の文化イメージキャラクターに就任しました。

平和の灯

今年は、クラブの未来を担うスクール生たちと共にキャンドルづくりを行いました。制作したキャンドルには、V・ファーレン長崎と長崎ヴェルカの選手・スタッフだけでなく、開幕戦で対戦した京都サンガF.C.の皆様、そして同じ被爆地であるサンフレッチェ広島の皆様にも、クラブや地域の垣根を越えて「平和への思い」を書き入れていただきました。
このように皆様のメッセージが刻まれ、完成したキャンドルは、8月9日(日)の「平和祈念マッチ」でお披露目され、スタジアムに平和を願う温かい空間を作り出しました。その後も活動の輪を広げ、長与町にて展示を行いました。さらに、長崎市の行事「平和の灯」にも参加し、長崎の街を照らす祈りの光の一部として展示されました。
スタジアムから地域へ、そして長崎の街へ。サッカーというスポーツが持つ「人と人を繋ぐ力」で集まった平和への祈りを、私たちはこれからも、より多くの方々へ大切にお届けしてまいります。

長崎クスノキプロジェクト

長崎市が進めるプロジェクト。クラブでも被爆樹木・被爆クスノキに関するストーリーを紹介するなど、平和について考えるきっかけづくりを一緒に行います。

高校生平和大使との取り組み

高校生平和大使と提携

2020年8月29日(土)に高校生平和大使と提携を結びました。
2026/27シーズンも長崎から世界に平和のメッセージを発信する仲間として共に取り組んでいきます。

高校生1万人署名活動

2026年8月9日京都サンガF.C.戦で実施した平和祈念マッチのスタジアム場外で高校生平和大使および高校生による1万人署名活動を実施。
観戦に来たファン・サポーターへ呼びかけ、署名を集めました。

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