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宮崎キャンプ7日目リポート ユニホーム誕生の場

 

宮崎キャンプは折り返しを迎えた。
J1クラブ相手に練習試合2試合をこなしともに勝利。
沖縄キャンプから続くトレーニングによる心身の疲労も考え、
7日目の3日は午前、8日目の4日は午後のそれぞれ1部練習へのチェンジとなった。

「宮崎キャンプの一つ目の山は登りきった。広島、C大阪との練習試合で勝つことができ、個人としてもチームとしても多くのことが確認でき、力をつけていることが分かる。いよいよ、二つ目の山を登る。一つ目より高い。より、戦術の共通理解、クオリティのアップをつけていく」
練習終了後に、手倉森誠監督から発せられた言葉には順調の雰囲気が出ていた。

「いい雰囲気でトレーニングができています。てぐさんの『やるときはやる』の考えで、しっかりとメリハリを持ち、チームは練習に集中できています。練習試合で連携のすり合わせもできていきます。J1復帰に向けてがんばります」(吉岡雅和)

練習後の午後には、
今回の練習拠点の宮崎県西都市の清水台総合公園に近くにあるデサントアパレル西都工場を見学した。

デサントジャパンとV・ファーレン長崎は、今年、オフィシャルサプライヤー契約を締結。
同社のブランド「アンブロ」のユニホームをはじめ
トレーニングウエアなどを着用してシーズンを戦う。
今回、宮崎キャンプ実施の西都市に同社のアパレル工場があることから、
代表取締役社長の髙田春奈、監督の手倉森、選手を代表して新里涼、吉岡雅和、鹿山拓真、毎熊晟矢、氣田亮真、加藤聖が訪問した。

工場内では、V・ファーレン長崎のユニホームをはじめ、多くのアパレル製品が一つ一つ手作業で制作されていた。
裁断から縫合、検品という製品化の流れを
同社西都工場の塩月圭工場長のご教示のもと見学。
日ごろ、見ることができない自分たちが着るユニホーム制作の工程に、選手はもちろん監督も興味津々だった。

「皆さんが、一つ一つにていねいに作られていることを見させていただきありがとうございました。私たちは『J1昇格」という目標の達成で皆さんにお返しします!」
約100人の従業員に感謝の気持ちを込めて、鹿山があいさつをさせていただいた。

さぁ、残り1週間。何かと縁がある西都市で仕上げて開幕に向かう。

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