トップチームからのお知らせ
沖縄キャンプ11日目リポート 一つのゴールに向かって
残り2日となったキャンプを振り返ると、
当初「よそ行き」の雰囲気を出していた新加入選手が、
今では声を張り上げて練習試合に臨んだり、
新卒加入選手が練習試合でしっかりゴールを決めて存在感をアピー
原崎政人ヘッドコーチ、吉田孝行コーチら新コーチ二人も、
すっかり馴染んで、手倉森誠監督をはじめコーチ陣、
ツイッターで紹介したような選手との絡みを見てもらえれば、
もう何年も長崎でともに戦っているような雰囲気。これがキャンプの産物。
厳しく、
チームは一時解散。そして、
開幕まで1カ月。
この沖縄、宮崎のキャンプ期間の充実度が結果と比例する。
江川湧清、名倉巧らケガから復帰した選手がピッチに戻ってきた。
新加入選手がチームに馴染んだ。
新卒加入選手が点を取った。
猫をかぶっていた選手が、徐々に本性を出してきた。
新しいウエアが見慣れてきた。
あだ名で呼ぶようになった。
戦術理解をするために、
すべてがキャンプという時間の流れの中で、構築されていく。
「すごく充実しています。キャンプイン当初はつらかったですが、
「J1クラブとの練習試合が多いことは、
キャンプ11日目の夕食時「あいさつ担当」は加藤大。
「あと2日ですが、気を緩めることなく、
何だか、選手がいうことも同じ方向を指している。
チームが、向かう方向を見つけ、向かうべき方向に進んでいる。
明日は、ベガルタ仙台とのトレーニングマッチ。
今、選手が一番、試合を楽しみにしている。