トップチームからのお知らせ
沖縄キャンプ初日リポート 垣間見えた新生V長崎
キャンプ初日に、2020シーズンのV・
とにかく元気だ。
新加入選手10人、コーチ陣に原崎政人ヘッドコーチ、
諫早市サッカー場/
1月13日に、いよいよ沖縄の地で”2020シーズンV・ファーレン長崎”
そんな印象を受けるほど、とにかく活気がある。
気温10度の長崎空港を飛び立ち、
宿舎に立ち寄って、すぐにグラウンドに向かった。
今回、
コーチングスタッフや選手がまず驚いたのは、
目標ではなく、成し遂げなくてはいけないものが「J1昇格」。
その土台を作る環境は、これ以上ないものだ。
練習に先立ち、
「この度、
ぜひ、この地から”J1昇格”を成し遂げてください」
「
チームは、この場所から心身ともに高めてシーズンインをします。
何としてもJ1昇格を成し遂げるために、
練習は、キャンプ初日とは思えないほど負荷の高いものだった。
早川直樹フィットネスコーチの指導のもと、
移動の疲れをほぐすことからもランニングでスタート。
ほんのり汗をかいてから、
原崎ヘッドコーチの声がグラウンドに響き渡る。
「さぁ、集中していこう!基本だ!」
対面のパス練習にも、リズムと活気が満載だ。
その原崎ヘッドコーチの声に呼応するように、
選手たちがボールを蹴る音は次第に大きく、いい音色を奏でた。
ミニゲームに移ると、玉田圭司、秋野央樹が全体を鼓舞する。
そして、吉田コーチが指導の声を上げる。
ビクトル イバルボが、ときおり発する雄叫びが、
チーム全体の潤滑油になるのは、
「長崎から沖縄に移動した日ですが、走り、ボールを動かし、
新しく加入した選手たちが、どのくらいやるのかも見たかった」
(手倉森監督)
キャンプ初日から、思いっきり声を出し、思いっきり汗をかいた。
「ゆっくり休まないと、キャンプを乗り切れないぞ!」
夕食時に手倉森監督が選手たちに発したひと言が、
今キャンプと今季の決意を物語っている。
明日、14日は、 9:30、15:30の2部練習です。
スタンドからご観覧いただけます!