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ホームタウン活動

【ホームタウン】「平和の灯コンサート」に出演しました(長崎市)
まちづくり夢づくり 長崎市

 

いつもV・ファーレン長崎にご声援をいただきありがとうございます。

 

V・ファーレン長崎は、行政と共同で取り組む平和祈念活動の一環として、ヴィヴィくんが、8月8日(土)に平和公園(長崎市)で行われた「平和の灯コンサート」に出演しました。

「平和の灯」とは、平和祈念式典の前夜に、平和への願いを込めた手作りキャンドルに灯をともし、平和を願うコンサートを実施することにより、原爆による惨禍を忘れず、平和の尊さへの意識の継承を図り、平和都市長崎を世界に向けてアピールすることを目的とし、毎年8月8日に平和公園で行われているイベントです。

 

V・ファーレン長崎が制作したキャンドルは、ステージ中央部分に設置いただいておりました。

皆さんが想いを込めてカラフルに色づけされたキャンドルは、明かりを灯す前も十分きれいでした。

 

点灯式では、平和の灯実行委員会の鬼永武会長と長崎商工会議所青年部、長崎青年会議所、長崎青年協会の皆さんとともに、ヴィヴィくんが参加させていただきました。

テーブルの中央には「ながさき誓いの火」が設置されています。

「ながさき誓いの火」とは、1983年にギリシャのオリンピア市で採火された聖火であり、「長崎を最後の被爆地に」との願いが込められています。

ヴィヴィくんは「ながさき誓いの火」から火をいただき、7月18日のイベントでヴィヴィくん自ら制作したキャンドルに明かりを灯しました。

 

 

つづいて、平和の象徴「ハト」の形と、ハートの形をした90個のバルーンを空に放ちます。

 

バルーンには、子どもたちが書いた平和のメッセージを付けており、V・ファーレン長崎からも、秋野央樹選手、角田誠選手、吉岡雅和選手、毎熊晟矢選手、徳永悠平選手、前田悠佑普及インストラクター、ヴィヴィくんが書いたメッセージを風船に付けさせていただきました。

 

 

点灯式とバルーンリリースに参加させていただいた後は、公園内に置かれた約5000本のキャンドルを見学し、キャンドルに込められた平和への想いをしっかりと胸に刻みました。

 

V・ファーレン長崎はこの夏も被爆地長崎にあるプロスポーツクラブとして、平和を発信していきます。

 

 

~「平和の灯」に関わるイベントの歩み~

7月18日(土)、長崎市民会館にて親子ファンサポーターのみなさんと一緒にキャンドル制作イベントを開催しました。

 

(詳細はこちらのページからご覧ください)

 

選手もキャンドルへ平和への願いを込め、メッセージを描きました。

 

 

7月25日(土)、トラスタで行われたホームゲーム京都戦において、長崎原爆資料館の篠崎館長より激励のメッセージをいただき、7月18日(土)のイベントで制作したキャンドル、そして選手がメッセージを描いたキャンドル約50個を、選手が入場する通路に設置しました。

 

8月2日(日)、トラスタで行われたホームゲーム東京V戦において、総合案内所付近でキャンドルの点灯を行いました。

 

V・ファーレン長崎の2020シーズンの平和祈念活動はこちらをご覧ください。

 

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