日頃より、クラブへのご声援をいただき、誠にありがとうございます。

V・ファーレン長崎は、7月18日（土）長崎市民会館（長崎市）において、「平和のキャンドル制作イベント」を実施いたしました。

本イベントは、長崎原爆資料館館長　篠﨑 桂子 様、平和の灯実行委員会長　鬼永 武 様、平和の灯実行委員会副会長　一ノ瀬 浩史 様をはじめとする長崎市の関連職員とともにイベントを開催し、Vパス会員の親子21名を対象にワークショップ形式でキャンドルづくりを実施いたしました。

まずはキャンドル作りから始めます。

牛乳パックにろうを流し込み、ころころ回転させて水の中で冷やします。

牛乳パックを指ではじいてコーン！と高い音が鳴ったら固まった証拠です。

みなさん上手にできました！

キャンドルができあがった次の工程は絵付けです。

みなさん想い想いの平和へのメッセージや、イラスト、そして選手へのメッセージやヴィヴィくんの似顔絵などを描いていました。

素敵なデザインのキャンドルがたくさん出来上がりました！

今回作成いただいたキャンドルは、7月25日（土）の京都サンガF.C.戦において、選手たちが描いたキャンドルとともに選手入場導線に並べ、その後8月8日（土）に平和公園にて開催される「平和の灯」に展示をさせていただきます。

「クラブ独自の活動でなく、行政の方スポンサー様、そしてファン・サポーターのみなさんとつながって、一緒に活動して発信していきたいという想いからこのイベントを開催しました。このようにたくさんの方と平和に対する想いを共感でき、みなさんが一緒に広げていってくれていると思うととてもありがたく、そして心強いな、と感じました。今日のイベントに参加でき、個人としても非常に感慨深い時間を過ごせました。今後ホームゲームなどでも平和祈念活動を行っていく予定なので、今日来られなかったファン・サポーターのみなさんにも幅広く参加していただけるようなこともしていきたいと思いますし、多くの方にこの活動の意義を知っていただき、輪を広げていきたいと思っています」（髙田）

V・ファーレン長崎は、引き続き行政、県民、ファン・サポーターのみなさまとともに平和への取り組みを行い、広く発信していきます。