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【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月13日

 

今日は、ドイツスポーツ・オリンピック博物館に訪問しました。博物館では、オリンピックの発祥や様々なスポーツ競技について学びました。オリンピック競技に関する様々な資料が展示されており、選手たちは興味深そうに見ていました。また、体験アクティビティもあり、体を動かしながら楽しく学びを深めることができました。

その後、ランチ休憩を挟み、ケルンシティツアーを実施。

ケルンの観光名所でもあるケルン大聖堂を訪問しました。観光するにあたりガイドのハイケさんに案内をしていただき、外観の大きさだけではなく内覧の細かな作りや大聖堂の歴史について細かく教えていただいたことにより、選手はよりいっそう感動していました。

 

U-19のトレーニングに参加した七牟禮選手、伊藤選手。スピードコートで筋肉に刺激するトレーニングを30分実施した後、グラウンドに出ました。

8対8のボール回しや試合形式のトレーニングでは2人ともジェスチャーをしながら要求をしたり、ゴールを決めるプレーやボールを積極的に奪いに行くプレーが見られました。

 

U-17のトレーニングに参加した宮崎圭伸選手、岩本選手、宮﨑陽選手、西村選手。ゴール前の1vs1の攻防や4vs4+1フリーマンのシュートゲームではゴールへ向かう姿勢や、粘り強くゴールを守る姿勢が見られました。

 

選手コメント

伊藤 小次郎 選手(2年)

今日はいつもより気温が高い中、午前中から充実した1日を送ることができました。
午前中、まずはレバークーゼンから15分ほど離れたケルンにある「ドイツスポーツ・オリンピック博物館」に行きました。ここでは古代ギリシャから現代までのスポーツの歴史や過去のオリンピック聖火などを拝見したり、昔の人々の競技を体験したりしました。当時の服装や実際に使用していた物もあり、とても貴重な経験をすることができました。

その後、世界遺産であるケルン大聖堂に行きました。ケルン大聖堂はどの方向から見ても迫力があり、想像以上の大きさとインパクトに圧倒されました。正面に立って見上げてみると、覆いかぶさってくるような感じが、とても素晴らしく、興奮しました。中に入ってみると、たくさんの祭壇が並び、貴重な彫像や絵画が飾られていました。自分が驚いたのは、こんなに大きな建物で古くから建設したにも関わらず、環境や災害などさまざまな面も、すべて計算して建設されたことに驚きでした。各国から多くの人が観光しに来ていて、とてもいい経験ができたなと、改めて感じました。

午後はU‐19のトレーニングに参加しました。ドイツに来て約2週間が立ち、ドイツのサッカーにも慣れてきました。自分がトレーニングに参加する中で、大事だと思うのはオンザボールの所だと感じています。ゴールを決める、相手をかわしてシュートを打つ。結果で評価されるのがドイツなんだと感じています。しかし、守備の強度や切り替えなども怠らず、そこの面でも評価されるような選手になるために、残りの約1週間という短い時間の中で、たくさん主張し、さらにレベルアップできるように頑張りたいと思います。

 

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