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<2019ハワイキャンプ4日目>この人に聞く!手倉森イズム浸透度

 

「えっ、もう23日目?長いようで短いようで。でも、暖かいところでキャンプができていますし、充実していますね」

毎日、虹を見ながら練習

沖縄キャンプから数えれば、23日間、寝食とトレーニングをともにしているV・ファーレン長崎ファミリー。結束力+理解力=チームワークは、日々アップデートされている。その手倉森イズムをピッチで選手たちに伝達しているのは角田誠。手倉森誠監督が、2008〜13年にベガルタ仙台の指揮を取った際、11〜13年の3年間をともにした。まさに、手倉森イズムの伝達者だ。

バックナンバーはこちら→<2019沖縄キャンプ14日目>最後列の「手倉森イズム」伝達者

ピッチ内では角田が手倉森イズムを伝達する

「監督とも話をしていますが、長崎の選手たちはとても理解力が早いです。まじめな選手が多い、走力がある。だからすごく順調です」

角田のいう充実は、手倉森イズムの浸透にほかならない。では、チーム浸透度は?

「うわぁ、そういう質問難しいなぁ。チーム戦術理解度は、現段階で5、6割くらいでしょう。低めと思われるかもしれませんが、ゲームをしないと上がらないことも多々ありますからね。沖縄で3試合を実施しましたが、このハワイキャンプの後半はまさにゲーム期。よりチームが分かると思います」

フィジカル期→戦術期→ゲーム期。日々のトレーニングをピッチの真ん中で、大きな声を張り上げて戦術指導をしている手倉森監督。その形が6日のトレーニングマッチ、そしてパシフィックリムカップで、より形作られていく。

「開幕戦では、何よりも勝ちを見せないといけません。ぼくらが今年やろうとしているサッカーを、しっかり開幕戦で披露できるように、いい準備をしています。『絶対開幕戦を勝つ!』という気持ちもこのゲーム期から上げていって、本当に何の不安もなく自信を持って開幕に臨めたらと思います」

さぁ、開幕まであと少し

2月24日(日)14時。場所は、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎。新生長崎を強烈なインパクトとともにお披露目し、頂点への旅をスタートさせる。

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