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救急法講習会を実施しました

 

この度、V・ファーレン長崎は、日本赤十字社長崎県支部の皆さまをお迎えし、トップチームスタッフや試合運営に関わるクラブスタッフ向けの救急法講習を実施しました。

 

まずは、傷病者を発見してから救急車が到着するまでにすべきことや、その重要性を講義形式で学びました。

・自分自身の安全を確保し、二次災害を防止すること

・周りの人に協力を求め、チームプレーで処置をすること

・救急隊などに引き継ぐまでの手当てにとどめること

が大事です!

 

その後、胸骨圧迫やAED(自動体外式除細動器)を実際に体験しました。

胸骨圧迫は、心臓のポンプ機能と肺の換気を促すために、強く、速く、絶え間なく実施することがとても大切です。

また、気道確保と人工呼吸を行い、空気の通路を確保することも必要です。

AEDは、電気ショックにより心室細動を取り除く器具です、電源を入れると音声メッセージが使い方を案内してくれるので、案内に従い処置をします。

 

実際の現場を想定し、緊張感を持って取り組みました。

 

松田浩監督は、救急法講習を受講し、

「いつどこで起こるか分からない緊急事態に備え、救急法講習の必要性を感じていますので、この度受講することができてありがたく思っています。

緊急事態の起きうる現場に携わる一員として、対応できなければ大変なことになるという意識を持ち、今日学んだことを生かしていきます。」

と述べました。

 

今後アカデミースタッフにも同様の研修を実施し、誰もが救急法を適切に実施できるように備えていきます。

 

皆さんも、緊急事態に備え、救急法を知っておきましょう!

救急法については、日本赤十字社のYouTubeでも知ることができます。

日本赤十字社のYouTubeはコチラ

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