トップチームからのお知らせ
宮崎キャンプ初日リポート 最高の歓待に最高の恩返しを!
1月25日に沖縄キャンプを打ち上げたあと、2日間のオフ。
チームは一時解散し、長崎に戻る、家族のもとに戻るなどして、
選手、スタッフは思い思いに過ごし、心身をリフレッシュさせた。
28日昼、3日ぶりにあったチームメイトやスタッフにあいさつをする表情には柔らかさと決意があった。
開幕まで1ヶ月を切った。
宮崎キャンプは、開幕戦、そしてシーズンインに向けての最終調整の場。
「チームはとてもいい状態だ。沖縄キャンプでまとまり、まとまりが充実を引き出している。この宮崎キャンプでは戦術の刷り込みを実施する。そして、長崎の期待に応えるために、とにかく勝てるチームにする」(手倉森誠監督)
そのためにも、宮崎県西都市は最適な場所だ。
同地は、宮崎県のほぼ中心に位置する人口3万人弱の街。
国の特別史跡に指定されている「西都原古墳群」が有名だ。
また、宮崎県はピーマンの有数な生産地だが、西都市もその一角を担っている。
今回、キャンプのホーム練習場となるのが、同地にある清水台総合公園内のグラウンド(多目的広場C)。
J1に昇格した2017年のキャンプ地でもある。
15時30分の練習を前に西都市から大変心のこもった歓待を受けた。
同市の「あさひ幼稚園」の園児による大変心のこもった演奏で始まった歓迎セレモニーでは、
西都市サッカー協会の牧野樹男会長より激励の言葉をいただき、
西都菜の花レディーから花束の贈呈。そして、西都市の特産品の一つであるキンカン。
また、宮崎県から宮崎牛7キロをいただいた。
この場を借りて感謝申し上げます。
「熱い歓迎に心より感謝します。この地で熱いトレーニングを実施し、J1に昇格できたと言えるよう2週間を過ごします」(手倉森監督)
V・ファーレン長崎からは、ヴィヴィくんの人形とサイン入りサッカーボールを贈呈させていただいた。
最後に、
「V・ファーレン長崎のみなさん、西都市へようこそ!優勝目指して頑張ってください!」
という園児たちの精いっぱい大きな声で送ってくれたエールを胸に、2月10日までの14日間の宮崎キャンプをスタートした。