![加藤 聖選手 U-22 日本代表 欧州遠征6月メンバー選出のお知らせ](https://www.v-varen.com/wp-content/uploads/2023/06/hijiri-220x300.png)
トップチームからのお知らせ
沖縄キャンプ8日目リポート 南風原の風に吹かれて〜
1月の沖縄は、サッカーチームがひしめき合っている。
気温は20度近くに上がり、
スポーツ選手にとって、体、筋肉がほぐれることは、
同じ時間に同じ量の汗をかいた分だけ、チームも結束する。
だから、キャンプ地に沖縄を選択するチームは多い。
1月20日現在、沖縄キャンプを実施しているサッカーチームは、
J1、J2、そして海外チームを含めて12チーム。
2月の開幕までの期間で合計22チームが沖縄で、
V・ファーレン長崎は、1月13日に沖縄に降り立ち、早8日目。
7日目にはトレーニングマッチを実施し、
疲労回復と英気を養うため、前夜に午前中の1部練習が伝えれて、
選手たちは思い思いに半日を過ごした。
長崎が、キャンプでお世話になっているのが南風原町だ。
那覇市の東隣に位置する人口4万人弱の町。
王朝時代の史跡や織物があり、
はえばる美瓜やかぼちゃ、スターフルーツなどが特産物だ。
黄金森陸上競技場は、
長崎にとっては、
併設されているジムも利用して、
1月20日には、V・ファーレン長崎代表取締役社長の髙田春奈、
赤嶺正之町長を南風原町役場に表敬訪問した。
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左から、弊社社長の髙田、赤嶺町長、監督の手倉森
赤嶺町長から、
「V・ファーレン長崎の皆さんを受け入れさせていただくために、
と言葉をいただいた。
「『南風原町でキャンプを開催したからこそJ1に昇格できた』
キャンプは後半戦に入り、
21日にはFC東京、22日はガンバ大阪と対戦する。
試合は、選手個々のアピールの場となり、
チームが形づけられていく時間となる。
南風原で培う2020年の長崎。