トップチームからのお知らせ
沖縄キャンプ7日目リポート 若手が吹き込んだ新風
キャンプ7日目にして、練習試合を組んだ理由は、
そして、各選手の力量を早めに見極めることだ。
その練習試合の初戦の結果と内容を見れば、
今回の沖縄キャンプでは、練習試合を4試合を組み込んでいる。
九州サッカーリーグに所属する沖縄SVとの練習試合初戦。
30分の4本の試合に臨んだV・ファーレン長崎。
手倉森誠監督は、スタンドから戦況を見つめ、
ベンチで原崎政人ヘッドコーチが指揮、
各セッションに出場した選手たちが、
長崎での練習を含め、フィジカルトレーニングからトレーニングマッチへ。
新加入選手にすれば自分をアピールする場。
既存の選手にすれば、自分の今の状況と立ち位置を確認する場だ。
「キャンプ7日目の時点で、戦術は考えなくていい。
毎熊晟矢、氣田亮真がそれぞれ2得点。
ゴールという目に見える結果だけを見れば、
「チーム全体のリズムがあまりよくなかった1本目終了時点で、
「連携トレーニングより、
新卒加入選手が得点する中で、しっかり結果を出した大竹は、
今年のV・ファーレン長崎を次のように感じている。
「個人的には、昨年の練習試合初戦でも得点をしていたので、
今季の練習試合初戦で6−0の結果に、
練習試合後に宿舎に戻り、チーム全体で講演を拝聴した。
登壇いただいたのは、「車椅子のJリーガー」
93年に交通事故によって下半身不随となり車椅子での生活を送られ
その後、車椅子バスケットボールチームで活躍され、
90分の講義の中には、壮絶な半生と、
スペシャリストになろうとしたきっかけ、
講演後は、角田誠やフレイレ、ルアン、
その後の夕食時に、手倉森監督からチームに知らせ。
「トレーニングマッチの内容、結果。
選手たちの表情がホッとしたのは、
これまで一生懸命トレーニングをしていたからこそ。
休息も立派な仕事。
心身ともにチーム全体で階段を一つずつ登っている。