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クラブからのお知らせ

雲仙普賢岳噴火災害を通じた防災啓発活動への取り組みについてのお知らせ

 

いつもV・ファーレン長崎にご声援をいただきありがとうございます。

 

2020年6月3日(水)より社会連携活動の一環として、長崎県、雲仙岳災害記念館と連携し雲仙普賢岳噴火災害を通じた防災啓発活動をスタートすることとなりましたのでご報告いたします。

 

■防災啓発活動への取り組みについて

想い V・ファーレン長崎のホームタウンである長崎県内で発生した雲仙普賢岳噴火災害。噴火活動が発生してから、2020年11月17日(火)で30年になります。2021年6月3日(木)には多くの死傷者を出した火砕流の発生から30年を迎えます。
被災直後や、節目の年にはさまざまな形で取り上げられてきた雲仙普賢岳噴火災害ですが、30年が経過しようとする今、課題は「災害からの復興」から「記憶の風化」に変わりつつあります。
長崎県、雲仙岳災害記念館とV・ファーレン長崎では、多くの方に雲仙普賢岳噴火災害と災害の恐ろしさを知ってもらう事で防災意識の向上につなげていただこうと考え、防災啓発活動を行ってまいります。
目的 ①長崎県全体をホームタウンとするクラブとして、長崎県内で起きた災害について関係各所と連携し、学びや啓発につなげていく
②雲仙普賢岳噴火災害を通じて、長崎県内全体の防災意識の向上につなげる

 

■雲仙普賢岳災害に関する取り組み

いのりの灯への参加 ■日時
2020年6月3日(水)午後4時8分
■場所
雲仙岳災害記念館(長崎県島原市平成町1−1)
■協力
髙田春奈(V・ファーレン長崎 代表取締役社長)
手倉森誠(V・ファーレン長崎 監督)
V・ファーレン長崎選手全員
ヴィヴィくん(V・ファーレン長崎 クラブマスコット)
■内容
「いのりの灯」で使用するロウソクに、事前にV・ファーレン長崎の選手・監督・社長・ヴィヴィくんが想いを込めたメッセージや絵付けを行います。
ビデオメッセージ ■日時
2020年6月3日(水)〜
■場所
雲仙岳災害記念館/記念館HP/V・ファーレン長崎公式YouTube
■参加
髙田春奈(V・ファーレン長崎 代表取締役社長)
手倉森誠(V・ファーレン長崎 監督)
徳永悠平選手(雲仙市出身)
■内容
雲仙普賢岳噴火災害について、30年目を迎えることに対する想いや自然災害についてそれぞれが考える防災についてなどのビデオメッセージを放映します。

 

■今後の取り組みについて

内容 目安時期 概要
雲仙岳災害記念館の訪問 2020年9月頃 クラブとして災害記念館を訪問し、雲仙岳噴火災害について学びます。
災害出前講座の実施 ホームゲーム再開後 ホームゲーム会場やクラブ主催イベント等で災害の恐ろしさを知ってもらう出前講座を災害記念館のスタッフの皆さんに行っていただきます。
いのりの灯用ロウソク作り
学校訪問
2021年春頃 2021年のいのりの灯に向けて雲仙岳災害記念館が行っている学校訪問に同行し、ロウソク作りや、語り部活動などに参加します。
防災アクション活動 2021年夏頃 体を使って防災について学ぶ「防災アクション」の活動を一緒に企画し実施していきます。

※取り組みの目安については、新型コロナウイルスによる影響等が最小限だった場合を想定しております。

 

 

 

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