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【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月16日

 

本日はチームの練習がオフのため、9時からスピードコートでストレッチやサッカーテニスなどで試合のリカバリーをしました。

昨日の緊張感のある表情とは違い、リラックスして軽く汗を流しました。

 

 

ホテルで昼食をとり、午後はケルンにあるチョコレート工場に行きました。

チョコレートを作るまでの過程や歴史、実際に試食をさせていただきながら様々なチョコレートの理解を深めることができました。

 

【選手コメント】

岩本悠也選手(1年)

 

「今日はレバークーゼンの練習がなくオフだったので、午前中は自分たちでスピードコートに行き、ストレッチやテックボールをして、リカバリーをしました。午後は、チョコレートミュージアムに行きました。

昨日は、ドイツに来て初めての練習試合に参加しました。U-19の選手とプレーするのも初めてであり、少し緊張もしました。相手チームは、オランダのチームで、身長が高く、体格差がとてもありました。U-19でプレーして、これまでに経験したことのない試合になりました。
プレースピードの速さ、球際の激しさ、フィジカル面での差がはっきりしました。でも、レバークーゼンの選手は相手のプレスが速い中でも、ドリブルやファーストタッチで抜くなどのプレーで相手のプレスを剥がしていましたが、1番自分に足りなかったのは、相手のプレスが速くても、どのように来ても、焦らず視野を広くプレーすることが自分の昨日のプレーに足りなかった部分だなと感じました。

昨日の試合で感じたことを忘れず、これまでよりもより高い意識を持って練習から取り組み、海外で通用する選手になっていきます。

午後はチョコレートミュージアムに行きました。チョコレートを作るために必要である、カカオの生産量が多い国や、チョコレートが作られるまでの過程などを見学しました。実際に何種類かのチョコレートを食べてみたりなどと、今までにない経験が出来ました。

ドイツでの生活は残り3日となりました。2日後には、最後の練習試合があります。昨日の試合では、自分のプレーを全て発揮することは出来なかったので、次の試合では結果にこだわり、悔いの残らないようなプレーができるように準備していきます。そしてチームに戻った時に、成長した姿を見せれるようにしたいと思います。」

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