アカデミー
【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月15日
夕方に行われるファン・リームスダイク・アカデミー(オランダ)との練習試合が予定されているため、午前中のフリーな時間を利用してショッピングモールに行きました。
ポケトークを持って自分たちで無事に両替をすることができました。
午後はレバークーゼンアカデミーアスレティックトレーナーのフィリップさんより、スタッフのみの研修を実施していただきました。
選手の疲労度やG P Sを使った練習強度などを細かく管理し、プログラムされていることを学びました。
18時からファン・リームスダイク・アカデミー(オランダ)との練習試合が実施されました。ドイツで初めての試合ということもあり、緊張した表情でしたが、試合が始まるといつも通りのプレーをしていました。
前半(1-2)に出場した伊藤選手/七牟禮選手/岩本選手
後半(0-0)に出場した宮崎選手/宮﨑陽選手/西村選手選手
選手コメント
宮崎圭伸選手(2年)
今日は午後にファン・リームスダイク・アカデミーとの練習試合を控えていたため、午前はオフとなりました。
午前中は、レバークーゼンミッテ駅の近くにあるショッピングモールに行ました。日本円をユーロに変えて、個人で好きなものを買ったり、V・ファーレン長崎のチームのみんなにお土産のお菓子を買ったりと充実した買い物が出来たと思います。
その後みんなで集まり、ショッピングモールの中にあるケバブ料理屋さんに行きました。日本では中々見られない料理でとても新鮮で美味しかったです。
午後の練習試合では、U-19の試合に参加し、1人45分ずつ出場しました。ドイツに来て初めての練習試合で緊張もありましたが、チームメイトが気さくに話しかけてくれたので、楽にプレーすることができました。
自分が試合に出て感じたことは、プレースピードの速さとビルドアップでの優先順位です。プレースピードの速さは相手のプレスに対して、狭いところをパスで抜け出す所や、自らドリブルで抜いていく時の速さが、日本にはないテンポが違うと思いました。
そしてビルドアップでは、まず後ろに下げる回数が少なく、前を見る意識が高いと感じました。センターバックから相手の背後への狙いが多く、ゴールに直結する場面も多くありました。自分はビルドアップの時の前への意識が低いので、これをきっかけに自分の意識を変えていこうと思いました。
残り4日となりましたが、この短い時間で吸収出来るものは吸収して、自分のプラスになるように頑張っていこうと思います。