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【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月4日

 

3月4日はU-19チーム、U-17チームとも公式戦が行われたため練習はありませんでした。

午前中はケルンまで移動し、「バイヤー04レバークーゼンU-19vs.1・FC ケルン」を、午後からはホームに戻り「U-17vs.デュイスブルグ」を観戦しました。

 

 

選手達は、日本では対峙することのないような、身長2mを超えるセンターバックや、規格外のスピードを持った年代別代表選手(ドイツやボスニア・ヘルツェゴビナ)を目の当たりにして驚くと共に、来週のトレーニングマッチに向けてのイメージを膨らませていました。

 

そして終了後には、最寄り駅である「レバークーゼン ミッテ」駅に併設されたショッピングモールへ出かけました。選手達だけで買い物をするのも良い経験となりました。話しかけられた子ども達とは直ぐに意気投合して、身振り手振りを交えて交流しました。

 

 

【選手コメント】

岩本悠也選手(1年)

「今日は練習がなくU-19とU-17の公式戦の試合観戦に行きました。

ボールに対する球際が激しく、試合のプレースピードはとても速かったです。あまり日本でも見られないプレーがあり、とてもレベルの高い試合を見る事ができました。

環境の部分でも、アカデミーの試合にも関わらず、観客の数だったり、アナウンスあることや「ホーム・アウェイ」がはっきりされていて、日本とは少し違う雰囲気で試合が行われているなと感じました。アカデミーでもこういう雰囲気の中、緊張感をもって試合に臨むことが習慣になっていると思ったので、僕達も遅れをとらないようにしなければいけないと強く思いました。

試合終了後はショッピングに行きました。ショッピングモールではトイレが有料になっていることやユーロの支払いで戸惑ってしまったり、言語が分からなかったりとまだ生活の部分で慣れないことが多かったです。積極的に「ここでしかできないこと」に挑戦して、文化に触れていきたいと思います。

 

来週はU-17の試合に出場できるのでドイツのプレースピードや強度を肌で感じたいと思います。それまでに、身体と心の準備をしっかりして、自分のプレーがどれほど通用するのか試していきたいと思います。今からとても楽しみです。」

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