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【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月3日

 

2日目の活動が始まりました。

昼食後に、バイヤー04レバークーゼンのホームスタジアムである「バイアレーナ」見学ツアーを実施していただきスタジアムを隅々まで散策させていただきました。UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出場した際の記念品や選手ロッカー・スタジアムの構造などを案内人から学びました。

チーム名にある通り、「バイヤー04レバークーゼン」は1904年に設立したクラブです。スタジアム内の壁面や装飾にその歩んできた歴史を感じることができます。

 

ツアー終了後は、U-19チームのトレーニングに七牟禮選手・伊藤選手が、U-17チームのトレーニングに宮崎(圭)選手、岩本選手、西村選手、宮崎(陽)選手が参加しました。

翌日に公式戦を控えているチームへの参加でしたが、とてもインテンシティの高いトレーニングとなりました。

 

 

◆U-19TRの様子

 

 

◆U-17TRの様子

 

 

 

【選手コメント】

宮崎圭伸選手(2年)

今日は昼食後にスタジアムツアーを実施していただきました。

クラブの歴史や、スタジアムの構造などを教えていただき、たくさんの学びと共に良い経験をさせていただきました。中でも選手のセキュリティの件や、障がいを持った方たちへの配慮の部分で学びがありました。視覚障がいの方専用のシートがあるのは驚きましたし、みんなが楽しめるスタジアムの空間があることにドイツサッカーの奥深さを感じました。

最後にスタジアムのピッチを見学させていただきました。客席の近さに圧倒されましたが、長崎にできる新スタジアムも凄く似ていると聞いているので、僕もこのような場所でプレーしたいと強く思いました。

夕方からはトレーニングが始まり、少し足元の技術を入れたトレーニング、1対1のシュートストップ、クロスの対応からのシュートストップの練習をしました。

1対1の局面では、相手との距離感を少しでも詰めて駆け引きをすることを学びました。次のトレーニングでは、相手との駆け引きを少しでもできるようにチャレンジしたいと思います。

レバークーゼンの選手達は、練習に取り組む姿勢が素晴らしいと感じます。オンザピッチ・オフザピッチ共に色々と吸収したいと思います。

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