アカデミー
【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月2日「U-18選手 バイヤー04レバークーゼンでの武者修行スタート」
2018年より始まったドイツ・ブンデスリーガ1部のバイヤー04レバークーゼンとの育成業務提携により、U-18の6選手の武者修行が始まりました。
V・ファーレン長崎の公式ホームページでは、選手たちが頑張る様子を毎日発信していきます!!
2月28日の午後に長崎を出発した一行は韓国経由にてドイツ・フランクフルトへ。
14時間のフライトの後、フランクフルト国際空港では、バイヤー04レバークーゼンのスタッフとサポートしていただくケルン体育大学の学生の熱烈歓迎を受けて入国いたしました。
活動初日となった3月2日は、午前中に筋肉をほぐすランニングやパス回し、パス&コントロールなどを行いました。
午後からはU-19/17/16など、関わるすべてのスタッフとキックオフミーティングを行いました。
トーマス アカデミーダイレクターとザラ国際交流担当からは、
「ドイツの文化に触れ、価値のある経験をして欲しい。たくさんインプットしてこれを長崎のチームに還元して欲しい。これを機に更なる協力関係の強化をしていきたい」
とのお言葉をいただきました。
夕方からは、レバークーゼンのあずき色のジャージに身を包み初練習。緊張した面持ちの選手達ですが、レバークーゼンの選手たちの暖かいサポートもあり集中して練習に打ち込みました。
3月20日まで技術の向上を目指して、同年代の仲間と切磋琢磨します!
【選手コメント】
※西村選手は、写真中央
「今日は日本からドイツまで長い移動時間があったので午前はゆっくりと体を起こす練習をしました。久しぶりの長い移動だったのですごく体が重かったです。
昼にはスタジアムを見学しました。スタジアムが大きく、観客席とピッチが近く、敷地内にはサッカーコートがいくつもあって、素晴らしい環境だと思いました。
午後からU-16の練習に参加しました。言葉が分からず、練習メニューが難しかったですが、コーチや仲間が優しく教えてくださり、スムーズに練習参加できました。最後には11対11を行いましたが、コーチングが上手く出来ず、自分の英語力不足が痛感しました。球際が強く、自己アピール力が高く、ここは日本人に足りない部分だなと思いました。
次の練習から積極的にチャレンジし、自分のストロングポイントなどをだせるように頑張りたいと思います。
明日からもっとレバークーゼンの選手とコミュニケーションを取り、サッカー以外の部分でも話していきたいと思いました。
20日間で成長した姿を見せられるように、1日1日を大切にしたいと思います。」