アカデミー
«アカデミー»メンタルトレーニングを実施しました(9/15)
日頃より、クラブへのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
V・ファーレン長崎では9月15日(日)に、アカデミー選手を対象に、V・ファーレン長崎アカデミーメンタルアドバイザー辻秀一先生によるメンタルトレーニングを実施しました。
【U-18】
U-18のトレーニングでは、「やるべきことを、エネルギー高くやるためには?」という課題に対して、個人やチームの現状を見つめ直し、今後どうしていかなければいけないか、どうなっていきたいか、そのためにはどんな心の状態が必要か、ということを改めて考えました。
サッカー選手としてだけではなく、1人の人間としても、さらに成長できるように、ひとりひとりのライフスキルを高めていきたいと思います。
【U-15】
U-15のトレーニングでは、「機嫌が良い状態でいることの価値は何だろう?」ということを考え、各グループで話し合い、それぞれにとってのマイフローバリューについて考えました。
トレーニングを受けて、キャプテン安部大晴選手は、「試合に勝っている時は、チームとしてまとまって戦えていますが、負けている時や、うまくいかない時は、みんながバラバラになっていることが多いので、そんな時こそ、チーム全員で声を掛け合って、戦っていきたいです」と話していました。
【U-12】
午後から実施されたU-12のトレーニングには、小学5・6年生の選手17名が参加しました。
「サッカーはコミュニケーションスポーツ!」というテーマに沿って、選手たちはグループワークを通して、チームメイトとコミュニケーションをとることの大切さや、自分の意見を発信することの大切さを学びました。
最後に辻先生から出された「なぜサッカーをしていますか?」という問いに対して、多くの選手が「サッカーが大好きだから」、「仲間とサッカーをすることが楽しいから」と笑顔で発表している姿が印象的でした。
V・ファーレン長崎アカデミーでは、それぞれのカテゴリーで、シーズンの終盤に差し掛かっており、佳境を迎えています。
サッカーの練習はもちろんですが、日常生活の中から、辻先生に教えていただいたトレーニングに取り組み、アカデミー全体として、競技力と共に、人間力も強化していきたいと思います。
皆さま、V・ファーレン長崎アカデミーへのご声援よろしくお願いいたします。