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4月14日（日）に諫早市サッカー場で、「大人のサッカークリニック」を行いました。18歳以上の大人の方を対象に14名が参加してくれました。

今回のクリニックでは「コミュニケーション」をテーマに行いました。今までの大人のクリニックでは、初心者の方限定で行っていましたが、今回は経験者の方も対象にクリニックを行いました。

はじめに、アイスブレイクを行い全員の顔と名前を覚えました。緊張した様子もありましたが、常連のみなさんやコーチたちで盛り上げることで、コミュニケーションがとれるようになりました。

次に、ドリブルの練習を行いました。顔を上げること、ボールと一緒に動くこと、姿勢をただしくすることをポイントに行いました。上手な方が多く、様々なフェイントを入れながら行いました。

その次に、パス＆コントロールを行いました。ここでは、顔を上げること、相手を見ること、声をかけることをポイントに行いました。名前を呼び、コミュニケーションをとりながら行ってくれました。

更に、シュートを行いました。シュートは正面からのワンタッチシュートとクロスからのシュートの2つを行いました。軸足の踏込みとインパクト時にパワーをかけることをポイントに行いました。クロスのシュートでは、エジガル選手のようなヘディングシュートをする決める場面も見ることができました。

そして、対人練習としてナンバーゲームを行いました。攻撃は時間をかけずにゴールを目指すこと、仲間と協力すること、守備はボールを持っている選手に寄せること、奪った後のカウンターを狙うことをポイントに行いました。ゴールキーパーからの的確なコーチングで、激しい攻防が繰り広げられました。

最後に、コーチたちも入り9対9の試合を行いました。サイド攻撃からのクロス、セットプレーからの得点、攻守の切替など練習で行った現象を多くみることができました。

ご参加してくれた皆様ありがとうございました。次回もお友だちを誘ってぜひご参加ください。今後もV・ファーレンファミリーと共にサッカーを通じたコミュニティー作りとプレーの質の向上を目指して大人のサッカークリニックを開催していきます。