いつもV・ファーレン長崎にご声援いただき、ありがとうございます。

2月23日（金）に諫早市サッカー場でGK・FP合同クリニックを実施しました。

今回のクリニックでは、GK「シュートストップ」、FP「フィニッシュ」をテーマに行いました。

GKは、シュートストップに特化したトレーニングを行いました。コーディネーショントレーニングをした後に、ボールファミリアを行いました。

基礎的なトレーニングでは、ステップワーク・基本姿勢・キャッチングを行いました。また、動きのある中から止まる練習も行いました。

その後には、ペナルティエリア内からのシュートストップの練習を行い、フィールドプレーヤーと合流しました。

FPは、フィニッシュに特化したトレーニングを行いました。

最初にドリブルの練習を行い、ゴール前での仕掛け方を伝えました。ただドリブルをするのではなく緩急をつけたり、一瞬で相手をかわすしシュートをするイメージができたと思います。

次にパス＆コントロールを行い、ファーストタッチの重要性を伝えました。コントロール一つで状況が変わるイメージができたと思います。

その次にシュートの練習を行いました。ドリブルからのシュート、パス＆コントロールからのシュート、スルーパスからのシュート、ワンタッチシュートなど様々なシチュエーションで行いこの後のGKとの合同TRに繋げました。

GKとFPとのトレーニングでは、1対1＋GKと2対2＋GKを行いました。

GKは1v1や2vs2の状況からシュートを打たれても、キャッチやセービングといったテクニックを使い、上手に止めることができていました。

FPはGKにセーブされてもシュートが打てる場面でシュートを打つということをポイントに行いました。多くのシュートシーンが見られゴールを多く見ることができました。

最後に行った、ゲームの中でGKはシュートに対して、良い準備をした上で大胆にシュートを止めていたのがとても印象的でした。FPは打つ時か打たない時なのか判断を持ったプレーを見ることができました。全体を通して、非常に見応えのあるゴール前の攻防で、選手たちの成長を感じる一日でした。

V・ファーレン長崎サッカースクールでは、今後とも様々な内容のクリニックを開催してまいりますので、引き続き皆様のご参加をお待ちしております。