育成からのお知らせ
【スクール】「サマーキャンプ」を実施しました(8/20・8/21)
いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。
V・ファーレン長崎サッカースクールでは、
8月20日(土)・8月21日(日)に毎年恒例の「サマーキャンプ」を実施しました
普段各拠点のスクールで練習をしている41名が活動に参加しました。
1日目:ペーロン体験・I-CAP(諫早-コミュニケーション アドベンチャー プログラム)
2日目:森と海の関係の学習・植樹・沢登り・サッカー交流戦
活動を通じ、仲間と協力することや互いにコミュニケーションをとることついて学びました。
【1日目】
午前中には、長崎伝統行事のペーロン体験を行いました。
最初に、牧島ペーロン保存愛好会の皆様に、ペーロン船の漕ぎ方を教えていただき、早速乗船です。
乗船の際には揺れる船にみんな、へっぴり腰で幸先が不安です。。。(笑)
しかし、船を漕ぎはじめると太鼓のリズムと「1・2・3」の掛け声に合わせて、グングンとスピードをあげていきました。
最初の様子とは違い、“きりっ”とした顔つきになっていました。
午後には、国立諫早青少年自然の家に移動し、I-CAPの活動を行いました。
「島巡り」、「ニトロクロッシング」、「TPシャッフル」といったメニューを通じ、問題解決のためのコミュニケーション能力を磨きました。
自分の意見を発言すること、相手の意見を聞き入れることにチャレンジし、皆の意見を集結しながらチャレンジ&エラーを繰り返しました。
成功も失敗もみんなで分かち合い、協力して最後までやり切ることができました。
【2日目】
午前中には、長崎大学土木学者のデミー博士にお越しいただき、森林や災害をテーマにお話しいただきました。
環境保護と森林の結びつきや、森林伐採による土砂崩れなど、今身近にある環境問題について、分かりやすく説明していただきました。
学習の後は、クラブスポンサーでもある浜松建設様からサマーキャンプ開催の記念として、
「モミジ」「コナラ」「アラカシ」の樹木をご提供いただき、みんなで声を掛け合い、力を合わせ、大事に植樹しました。
浜松建設様からは「それぞれ違う種類の1本1本が育ち大きな森となっています。スクール生1人ひとりにも個性があるので個性を大切にサッカーも勉強も頑張ってください。」とエールを頂きました。
また、当日の様子を浜松建設様HPでも掲載いただいておりますので是非ご覧ください。
沢登りでは、諫早青少年自然の家の難関コース!Cコースにみんなでチャレンジしてきました。
5、3、4、6年生の順に隊列を組み、崖を下った後、沢に入っていきました。
初めは水の冷たさに驚いている子ども達もいましたが、次第に岩や流れの速い所にも挑んでいきました。
難所では「ここ危ないよ!」と声を掛け合いながら、無事に登りきることができました。
午後には、交流サッカーを行いました。
みんな疲れた様子でしたが、サッカーが始まると疲れも吹き飛び、とびっきりの笑顔でスタート!
沢登りなどで培った協力することを存分に発揮しチーム一丸となり全チーム最後まで戦うことができました。
V・ファーレン長崎サッカースクールでは、「真剣にサッカーをやりたい子ども達」を応援すると共に、
人間力、技術力、国際力の向上を図ったプログラムを提供していきます。
☆スクール活動へ興味がある方へ☆
通常スクールへ参加をする【無料体験】を行っていますので、お気軽にお申込みください。
※【無料体験】については、こちらからお申込みいただけます
今後もV・ファーレン長崎スクールへのご声援をよろしくお願いいたします。