イベント
【イベント情報】9/22(土)ベガルタ仙台戦 障がい者アスリート永尾 嘉章氏による講演のお知らせ
日ごろよりクラブへのご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
9月22日(土)に開催される「2018明治安田生命J1リーグ 第27節 V・ファーレン長崎 vs ベガルタ仙台」にて、長崎県人権・同和対策課とV・ファーレン長崎が連携協力した人権啓発活動としてスタジアム内の大型ビジョンを使用し、障がい者アスリート永尾 嘉章氏による講演を実施いたします。
健常者・障がい者の枠にとらわれない行動力で、現役引退後もスポーツの世界で活躍されている体験談を、ぜひ、一人でも多くの方に講演にてお聞きいただき、他人の存在を同じように大切にし、認め合い、支え合っていくことの大切さについて、考えを深めるきっかけとしていただけますと幸いです。
【日時】
2018年9月22日(土)16:40~17:10
【場所】
メインスタンドピッチ前
【講師】
永尾 嘉章氏(元パラリンピック車いす陸上選手)
講師プロフィール
永尾 嘉章(ながお よしふみ)氏
兵庫県三木市生まれ。
高校1年生で陸上競技を始め、風を切るスピードに魅了されパラスポーツの素晴らしさを実感する。ソウルパラリンピック競技大会後から日本人最多となる7大会に出場し、世界選手権などの国際大会でも優勝、上位入賞しているパラ陸上界のレジェンド。リオパラリンピック競技大会後の2017年に引退。競技サポーターであった穴織カーボン株式会社に所属し日本財団パラリンピックサポートセンターあすチャレ!スクールなどの講演会、世界選手権の解説を務めるなどの活動の傍ら、日本パラ陸上競技連盟で後進の指導をしている。
・パラリンピック日本人最多となる7大会出場。
・アテネパラリンピック競技大会日本選手団主将を務め、4×400m(T53/54クラス)で銅メダル獲得。
・100m(T54クラス)日本記録保持者
★平成30年度「スポーツ組織と連携協力した人権啓発活動」事業について
V・ファーレン長崎では、長崎県人権・同和対策課と連携して温もりと心の豊かさが実感できる人権尊重社会の実現を目指してさまざまな人権啓発の取り組みを実施します。一人ひとりが尊重され、お互いが支えあう長崎県を目指し活動します。
<今年度の取り組み>
1.人権啓発コマーシャルフィルム放映
2.監督・選手を起用した長崎県人権・同和問題啓発強調月間ポスター・チラシでの広告活動
3.スタジアムでの人権啓発活動の実施(人権セレモニー、人権啓発ブースの出店)
4.人権ユニバーサル事業の実施
・障がい者アスリート講演会
・ヘイトスピーチ解消に向けた啓発活動
・子ども向けワークショップ『みんなで作ろう快適スタジアム』
今後とも、クラブへのご理解、ご協力のほどお願いいたします。