１月27日、西日本新聞社が主催する「平成29年度第63回西日本スポーツ賞」の贈呈式が福岡市内で開催され、
V・ファーレン長崎より代表取締役社長の髙田明が出席しました。

同賞は1956年に制定され、西日本地区に密接な関係を持ち、日本のスポーツ史上に功績として輝く人、団体に贈られます。

今回、アマチュア関係・団体の部は、2017年に全国高校総体などを制した福岡県の中村学園女子高校が受賞。
プロフェッショナル関係・個人の部は、2017年のプロ野球日本シリーズ第２戦で「神の手」と称されたヘッドスライディングで、２年ぶり８度目の日本一に貢献した福岡ソフトバンクホークスの今宮健太内野手が受賞しました。

V・ファーレン長崎は、2017年のJ２で２位となり初のJ１昇格を決めたことで、プロフェッショナル関係・団体の部を初受賞となりました。

贈呈式後に行われたトークショーには、髙田と今宮内野手が登壇。

今宮内野手「ファンの皆さんの期待に応えたいと思うから力が出ます！２連覇目指して頑張ります」
髙田「しかし、今宮さんは、いい男ですねぇ。スカウトしたいです。V・ファーレン長崎の今シーズンの目標は、Aで始まる３文字です。そこに向かう姿勢が一番大切です。長崎から、サッカーを通して平和の発信に貢献できるように頑張ります。皆さん、ぜひV・ファーレン長崎を見に長崎に来てください！」

それぞれの決意表明と笑いのあるトークが繰り広げられ、約600人のファンの皆さんは楽しんでくれました。