トップチームからのお知らせ
沖縄キャンプ3日目リポート 宿舎での決まりごととは?
午前、午後の練習とも笑いあり、
じっくり動いた充実感を得て宿舎に戻る。そんなキャンプ3日目だった。
数グループに分けて遊びを入れ込んだフィジカルトレーニングでス
一番遅かったグループが罰ゲーム。
そんなとき、誰かがわざと誰かのせいにして笑いを生む。
チーム全体が一瞬、和やかになる。そして、
練習時間を通じて、とても高い位置で集中している。
そんな時間を過ごしているから、充実感はさらに円熟する。
心身ともに底上げがされている。
それは宿舎での一つのルーティンの中にも組み込まれている。
手倉森誠監督からキャンプ初日の練習後にチームに伝えられた。
「みんなで食べる夕飯。背番号順に『いただきます』、『ごちそうさま』のあいさつを担当しよう」
夕飯は、決められた時間に、コーチングスタッフ、選手、
あいさつ担当の発声とともに、みんなで「いただきます!」
その前に、今日の練習やキャンプへの思い、
今季についてなど、「何でもひと言スピーチ」をするのが約束だ。
3日目の夕飯は、背番号4番のフレイレがあいさつ担当。
「すごくいい雰囲気の中でキャンプができていますね。
とても発音のいい「いただきます!」で締めると、
「いいこというなぁ!」
とチーム全体が驚き、笑い、大きな拍手が送られた。
トレーニング、そして寝食をともにするキャンプは、
一つになる、そしてシーズンを迎えるステップを登っている。
ちなみに「ごちそうさま」のときの「何でもひと言スピーチ」は、
「オヤスミナサイ!ゴチソウサマデシタ!」
まだ、19時前ですが。。。
休息も立派な仕事です。
準備といえば、こちらもそう。
本日から宿舎内に特設スタジオを設置。
選手一人ずつユニホームを着た写真撮影を開始!
どんなポーズや表情が見られるのか?
皆さん、お楽しみに!