【ホームタウン】対馬市でサッカー教室を実施しました!(2/10)
いつもV・ファーレン長崎への熱いご声援をありがとうございます。
協働事業の一環として、2月10日(土)厳原総合公園陸上競技場にて、チームに所属している小学生60名と、中学生26名を対象に、
V・ファーレン長崎アカデミーの森保洋ヘッドオブコーチングと野坂幸樹スクールコーチがサッカー教室を行いました。
※協働事業の目的・・・しまのスポーツ活性化実行委員会より委託事業として小学校をはじめとした地域団体を対象に
サッカーやバスケットボール、チアダンス教室など、地域とプロスポーツをつなぐ事業を実施し、スポーツの力で対馬を盛り上げるために活動しています。
サッカー教室(小学生)
低学年の子供たちのサッカー教室を野坂コーチが担当!
クリニック前に、子供たちと約束を決めてスクール開始。
〈3つのお約束〉
1.お話を聞く時は、「手は横に」「お話ししている人の目を見る」「お口はチャック」
2.ルールを守ること
3.みんなで仲良く協力すること
真っ直ぐドリブルで進む練習です。優しくボールを触って進むことを意識して取り組みました。
その後は、周りを見て、お友達とぶつからないように縦・横横断のドリブル練習です。
待ちに待った試合です!たくさんのゴールが生まれ、みんなで喜ぶことができました。
高学年の子供たちのサッカー教室を森保コーチが担当!
パスの精度、周りを見ることを意識することを、自ら実践しなら熱く指導しました。
短い時間ではありましたが、楽しい時間を共有することができてとても楽しいサッカー教室となりました❕
サッカー教室(中学生)
午後は中学生のサッカー教室を実施!
ボールをもった時にどんな形で連動していくのか、どこでボールをもらうと攻撃につながるのかなど、
パスを相手が要求する場所に正確に出し、相手のパスをトラップしスムーズに次のパスを出す。
非常にシンプルな練習を、しっかりと考えながら何度も繰り返して練習を行いました。
ゲーム形式では、女の子も負けずにボールを奪いに何度もチャレンジする姿はとてもかっこよかったです!
今回のサッカー教室を通して一つでも多く学びがあると嬉しいです!
参加してくれた皆さん、ありがとうございました❕
指導者向け研修会
サッカー教室終了後、地域スポーツ指導者の資質向上と指導者同士の交流を目的とした研修会を実施しました。
約20名程のスポーツ指導者の方にご参加いただきました。
森保ヘッドオブコーチングは、FIFAワールドカップカタール大会、日本代表の4試合を含む全9試合を現地で観戦。
FIFAカタールワールドカップカタール大会で感じた現地の盛り上がりや各国サポーターの様子、「技術」「戦術」「フィジカル」「メンタル」の4つの面で感じたことを熱弁。
世界基準の選手を育てるためには、指導者が世界基準の目線を持つことが重要だということを、スタッフに語り掛けました。
V・ファーレン長崎のフットボールフィロソフィーにも触れ「 選手、保護者とのよりよい信頼関係の築き方」、「子ども達の安心・安全を守るセーフガーディング」をテーマに、V・ファーレン長崎アカデミーで行ってる子どもたちへの教育の講話をしました。
受講者の方々も真剣に話に聞き入っていました。
V・ファーレン長崎は21市町と協力し、サッカーを通して体を動かすことの楽しさを伝えながら、子どもたちの全力を応援して参ります。