【ホームタウン活動】2022 Jリーグ新人選手研修(安部大晴選手)~海のめぐみを学ぶ~
いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。
V・ファーレン長崎では、今年も社会連携活動の一環として、海洋問題への取り組みをスタートしました。
2022 Jリーグ新人研修の第2弾として、安部大晴選手が10月29日(土)にアカデミーサポーターである株式会社杉永蒲鉾様に伺い、長崎の海のめぐみである『練りもの』について学びました!
長崎県は漁獲量全国第3位、魚種は250種を超え、全国1位です。
揚げかまぼこやちくわなど魚肉練製品の支出金額も全国1位!
第1弾で清掃活動した海から獲れる魚をから作られる水産加工品。
その中でも、アジやイワシ、エソなど多くの種類から作られる練りものについて、品質管理課江頭様の説明を聞きながら学んでいきます。
長崎市内で練りものを作っている杉永蒲鉾様の工場へ!
入る前にはしっかり手洗いし衛生面をクリアしていきます。
なかなか見ることができない食品づくりの現場で、漁港に水揚げされた新鮮な魚から、色々な形や種類の練りものへ加工される工程を説明を受けながら見学。
品質を保つために行っている事など、疑問に思ったことを質問しながら学びます。
一定の品質を保つためには、色々な工夫としっかりとした管理体制が必要なんですね!
様々な工程を経て、遠赤外線でじっくり焼きあがる竹輪・・・美味しそうです。
できたての練りものを試食させていただきました。
安部選手は、「もちもちしていてとても美味しいです!!」と満面の笑み!
一通りの学習を終え、屋上へ。
杉永蒲鉾様の社屋から、建設中の長崎スタジアムシティプロジェクトの現場が一望できます。
完成が楽しみです!
■長崎スタジアムシティプロジェクト → こちら
※写真は、杉永蒲鉾様の屋上から見た建設予定地です。一般の方の立ち入りは行っておりません。
安部選手コメント
「長崎の特産品でもある練り物が作られる仕組みや、杉永蒲鉾様の品質管理を見学させていただきました。とれた魚を無駄なくおいしく加工する工程を学び、海産物と守ることと長崎の特産品を守ることのバランスが大事だと感じました。杉永蒲鉾様ありがとうございました。」
ご協力いただいた杉永蒲鉾店の皆さん、ありがとうございました!
V・ファーレン長崎は、今後も新人研修と海洋問題に取り組んで参ります。