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ホームタウン活動

【ホームタウン活動】海のゴミ問題の勉強会を実施しました!(7/6)
まちづくり 長崎市

 

いつもV・ファーレン長崎にご声援をいただきありがとうございます。

 

V・ファーレン長崎では、2021年7月5日(月)より社会連携活動の一環として、海洋問題への取り組みをスタートしました。

 

その第一弾として、7月5日(月)に「海のゴミ問題について知る」をテーマに、

マイクロプラスチックごみの現状について、

毎熊晟矢選手とヴィヴィくん、30名のV-Lovers会員皆さんと長崎総合科学大の松岡和彦教授のお話しを聞きました。

 

50ページに渡る資料を基に、長崎、アジア、世界の海の現状を聞き、

様々なゴミや海洋汚染についての説明をしていただきました。

その中でも、ペットボトルや食品トレー、ビニール袋などが、

ゴミが海に流れ着いた後、削られて小さな破片となり、魚が食べてしまっている現状を知り、

調査対象となった魚の約8割の体内に蓄積されていたことに驚きました(特定エリアの特定魚種)。

いつしかその影響が人体にも出てくると懸念されています。


(資料の一部)

 

「海のゴミ問題は壮大で特効薬はない」というお話が印象的でした。

我々が今できることは、ゴミを捨てないこと、拾うこと、そして過剰な包装を断るなど、ゴミを減らしていくことです。

 

V・ファーレン長崎は、今後も海岸清掃などを通じて海洋問題に取り組んで参ります。

 

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