【ホームタウン活動】社会連携活動「海洋教育」への取り組みをスタートします
いつもV・ファーレン長崎にご声援をいただきありがとうございます。
V・ファーレン長崎では、2021年7月5日(月)より社会連携活動の一環として、海洋問題への取り組みをスタートすることとなりました。
■海洋問題への取り組み
V・ファーレン長崎のホームタウンである長崎市にある長崎港が開港450周年を迎えました。
これを機に全国でも第2位の海岸線の長さを誇る長崎県の海洋問題についての学びを深め、
スポンサー・ファン・サポーターの皆様はもとより、長崎県民の皆様と共に綺麗な海を後世に引き継いでいく活動をしてまいります。
海にあるゴミの8割は、陸から来ていると言われており、景観を損ねているだけではなく生態系に多くの影響が出ています。
その現状を学び、ひとりひとりができることを考えていきたいと思います。
多くの方にご参加いただくことで海洋問題の解決の意識向上につなげていただこうと考え、様々な活動を行ってまいります。
■今後の取り組み
①事前学習
■日時
2021年7月5日(月)
■参加者
松岡和彦教授(海洋スポーツ・文化センター長)
毎熊晟矢選手
V・Lovers会員30名(募集終了)
■内容
海のゴミ問題について知る~マイクロプラスチックごみの現状について~
②LTO活動(場外編)
■日時
2021年7月18日(日)終日(お仕事等で難しい方は翌7月19日(月)でも可能)
■場所
長崎県内の海を中心とした街全域
※全て海と繋がっていますので、川や町中でも構いません!
■参加者
どなたでも参加自由(目標参加人数2,000人)
■内容
7月17日のホームゲーム及び、長崎県内の各地で配られるゴミ袋で各自ゴミを拾っていただき、Twitter、インスタグラム、メールに写真と場所を投稿してください。
<投稿ルール>
Twitter/Instagram
・#vvnlto2021を付けて投稿
・場所を記入(例:大村市三浦海岸)
・可能な限り拾ったゴミやゴミ袋と一緒に投稿してください。
※拾ったゴミは各自治体のルールに基づき処分をお願いします。
LTOのゴミ袋の素材は廃糖蜜(サトウキビから砂糖をとった後に残る糖蜜)から作った植物由来原料を30%以上含む、環境にやさしいものを使用しています。
■ゴミ袋の配布について
下記の会場で受け取れます。
・7月17日(土)
トランスコスモススタジアム長崎 ギラヴァンツ北九州戦
・7月12日(月)~7月17日(日)
V・VAREN PORT 浦上店
V・VAREN PORT 空港店
その他、県内各地で受け取れるよう調整中
<注意事項>
・海での活動が中心となりますので、安全には配慮していただき、危険な場所でのゴミ収集はおやめください。
・軍手やトングなどをご準備いただき、ケガ防止に努めてご参加ください。
③LTO活動
■日時
2021年7月18日(日)午前中
■場所
長崎市内若しくは諫早市内の海岸(密を避けるため当選者にのみお知らせします。)
■参加者
V・Lovers会員の小学生・中学生 30名
※保護者は近くでご覧いただけます。
■内容
松岡和彦教授(長崎総合科学大学)と共に、海底探査ロボットを使い、海底の様子を確認し、長崎の海のゴミ問題を認識し、その後海岸清掃を行う。
④スクール生のサマーキャンプ
V・ファーレン長崎サッカースクール生のサマーキャンプにおいて海岸清掃を行い、漂着ゴミの分析を行い、ホームゲームのブースで発表する。
また、様々なマリンアクティビティを通じ、綺麗な海への関心を高める。
各活動の詳細は、随時お知らせいたします。