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クラブからのお知らせ

【選手会】地域交流活動を行いました(9/25)

 

日ごろよりクラブへのご声援、ご協力誠にありがとうございます。

 

V・ファーレン長崎は、9月25日(水)V・ファーレン長崎選手会主催による地域交流活動を、森山西小学校(諫早市)の5、6年生(計37名)を対象に行いました。

 

今回の活動は、V・ファーレン長崎の選手会から発案があり、会長である島田譲選手(MF15)が中心となり実現しました。

体を動かしながら仲間との協力やフェアプレー、ルールを守ることについて感じられるコミュニケーションゲームを行い、また、選手の体験談をもとに夢や平和について子どもたちに語りかけることで、子どもたちの夢や目標達成のための力になることを目指しております。

 

本日は選手会を代表し、島田選手、翁長聖選手(MF28)、畑潤基選手(FW29)の3選手、そしてアシスタントとして前田悠佑普及インストラクターが小学校を訪問しましたよ!

 

 

まずは、体と心をほぐす運動です。

たくさんのおともだちとタッチしましょう!

 

翁長選手とタッチ!

畑選手ともタッチ!!

 

続いて4つのチームに分かれ、1列になり、前のおともだちの左肩に左手を添え、右足を右手で支え、前に進んでいくゲームです。

難しくなかなか前に進めません。。。

 

 

グループごとに、どのようにしたら進めるか考えてみました。

 

翁長選手のチームは、リーダーの掛け声を頼りにリズムよく進む作戦です。

 

畑選手のチームは、声をかけてリズムを合わせ、なるべく固まって動く作戦のようです。

 

島田選手のチームは、前後を入れ替えるというアイディアも浮かびましたが、

先頭の人も後ろの人も大変だから、先頭の人がスピードをコントロールする作戦のようです。

 

 

さて、どのチームが勝つのでしょうか。

「よーい、スタート!」

 

優勝したのは、畑選手率いる緑チームでした!

 

どのチームも、協力し、声を掛け合い、周りのおともだちのことも考えながら

チーム一丸となって進むことができ、最初より早くゴールできるようになりましたよ。

 

つづいて行われた、チーム対抗の「だるまさんがころんだ」のゲームでも、

体勢がきついおともだちのことも気遣いながら、チームで協力してやり遂げられました。

 

 

 

トークの時間では、選手を代表し島田選手が「夢と平和」について生徒に語りかけました。

 

島田選手自身のグラフを作成し、今までに経験した挫折や喜びについて説明し、

「様々な経験を重ねるごとに、挫折と喜びの幅が大きくなっています。

大きな挫折の後ほど、喜びが待っていると信じて、ぼくは頑張っています」

 

最後に、島田選手は、生徒たちに以下の4点を大切にしてほしいと伝えました。

①好きな事を見つける

②夢を叶えるために今できることは何かを考える

③応援してくれている人や助けてくれる人がいることを忘れずに

④夢を叶えるために勉強も必要

 

さらに、長崎の子どもとして、8月9日についてより深く学び、理解を深め、将来的に他の多くの人に伝えてほしい、

それが平和につながっていくことだとも語りかけていました。

 

生徒からの質問にも答えましたよ!

「選手のみなさんが子どものとき、悩んだときや困ったときはどうしていましたか?」

島田選手

「まずは自分でどうしたら解決できるか考え、その後ぼくのことを応援してくれている人に相談していました」

 

翁長選手

「サッカーで悩んだら友達と遊んだり、友達をけんかして悩んだら外で遊んだりなど、悩みと別のことを頑張っていました。

自分が熱中できることをいくつかもっているといいと思います」

 

畑選手

「困ったり悩んだりした時こそ努力していました。

悩んでいても答えが出ないので、努力し続けていたらいつの間にか悩みも忘れると思います」

 

 

 

森山西小学校のみなさん、ありがとうございました!

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