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«U-18»2019年レバークーゼン遠征~2日目~

 

 

V・ファーレン長崎U-18は、8月13日(火)に長崎を出発し、福岡空港から上海浦東空港を経由して、フランクフルト空港へ到着しました。

フランクフルト空港からバスで更に2時間移動し、現地時間8月14日(水)午前10時頃、今回の目的地レバークーゼンに到着しました。

 

 

今回宿泊するホテルには、歓迎の横断幕が掲出されていました。

 

 

ホテルへ到着後、長時間の移動で固まった身体をほぐすため、早速ホテル周辺にて散歩とストレッチを行いました。

気温は25度と大変過ごしやすい気候です。また、ホテル周辺は自然が多く、リフレッシュには最適の環境でした。

 

 

レストランで昼食後、15時半からレバークーゼンU-17との試合にむけて、ホテルを出発しました。

 

今回試合を行うグラウンドは、レバークーゼンのアカデミー専用の施設です。

クラブハウス、天然芝2面、人工芝1面、フットサルコート2面がある大変立派な施設でした。

 

 

試合に向け、選手たちはウォーミングアップを行い、15時半より試合が始まりました。

 

前半立ち上がりから、移動の疲れを感じさせない、素晴らしい動きから多くのチャンスを作りました。

しかし、なかなかゴールが奪えず、前半は0-0で終了しました。

 

ハーフタイムでは北内監督を中心に修正点を共有し、後半に臨みました。

 

後半10分にミスから失点し、リードを許しましたが、後半25分に池田選手からのパスに鍋島選手が抜け出し、キーパーをかわしてシュートを決め、同点に追いつきました。

その後も、藤本選手や中島選手を中心に、追加点を奪うチャンスを作りましたが、ゴールを奪えず、1-1の同点で試合を終えました。

 

 

試合後はレバークーゼンのホームスタジアムへと移動し、先ほど試合で対戦した選手たちとの交流会を行いました。

各テーブルにそれぞれのチーム3選手ずつ分かれて座り、コミュニケーションを図りました。

 

それぞれのテーブルで、海外でプレーしている日本人選手の話や日本のアニメの話をして、盛り上がっていました。

交流会の最後には、チームを代表して、両チームのキャプテンが、ユニフォーム交換を行いました。

 

片言な英語ですが、積極的にコミュニケーションを取り、ドイツの文化や思想に触れることは、選手たちにとって貴重な機会・経験となり、人間力の向上にも繋がります。

「もっと英語の勉強をしなければ、、、」と話す選手も多くいました。

このような交流を通じて、サッカー以外の部分でも、たくさんの刺激を受けて、チーム全員が成長できる遠征にしていきます!

 

 

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