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≪U-15≫夏のキャンプ報告

 

いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。

 

V・ファーレン長崎U-15では、8/22(金)〜8/23(土)の期間にて、選手教育の一環として『U-15キャンプ』を実施致しました。

 

 

本イベントは、全ジュニアユース選手を対象にサッカートレーニングは勿論のこと、

学年問わずグループをつくり、自発的に交流や協力・規律・時間管理等を学ぶ機会として取り組みました。

宿泊は、エコ・パーク論所原キャンプ場(南島原市)を利用させていただき、

グループ毎で炊事(夕食:カレーライス、朝食:食材の中からグループで話し合い調理)したりと、

選手・スタッフともに充実した内容の2日間を過ごすことが出来ました。また、プログラムにはレクリエーションとして、

ソフトボールやドッジボール・リレー競走等も行い、集中するトレーニングとリラックスしながら笑顔の絶えない時間もあり、

2日間グループリーダーを中心に役割を決め、時には物事が上手くいかない中でも選手間で協力しながら行動する姿は、

シーズン後半戦を迎えるにあたり、ジュニアユースとして良い起爆剤となることと思います。

本イベントを実施した事を日常からも継続し、人としてもサッカー人としても自分で成長の出来る事を目指してほしいと思います。

本イベントを通じ、あらためて継続学習の大切さをスタッフ一同学び、今後も企画していきたいと思います。

 

 

最後に本イベントを実施するにあたり朝食時の食材の1つとして卵をご提供いただきました『たまらん堂』様、心より深く感謝申し上げます。

 

 

●選手コメント●

【1年榎田煌】

料理や洗濯を自分達で行う中で、戸惑う事もありましたが学年関係なくコミュニケーションをとって協力することができました。

このキャンプで学んだ事をこれからの生活に活かしていきます。

 

【2年田中大和】

今回のキャンプでは、あまり交流のない学年の人と交流ができてとても良かったです。

炊事をした時に、役割分担などをしてみんなで協力することができたのでいい経験になりました。

この経験を活かして、今後、ピッチ内外でよりコミュニケーションをとっていきたいです。

 

【3年犬束亮介】

今回のキャンプでは普段する機会の少ないカレー作りをし、改めてご飯を作ることの大変さを感じました。

個人としては、そのような体験の中でリーダとしてグループをまとめることや限られた時間の中で逆算して行動することの大切さを学ぶこ

とが出来ました。

また、3学年で何かに取り組む機会はあまりありませんでしたが、キャンプやサッカー、

野球などを通して交流することが出来たのはチームにとってすごくプラスになったと思うので公式戦再開に向けてチーム一丸となって取り

組んでいきたいと思います。

 

引き続き、V・ファーレン長崎U-15へのご声援をよろしくお願いいたします。

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