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【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月20日

いよいよドイツ留学最終日を迎えました。

本日の活動はレバークーゼン側より修了式を行っていただきました。

まずは、スラヴォミールアカデミーダイレクターから短期留学に参加したお礼をいただきました。そして、選手一人ひとりが留学の感想を発表しました。

またレバークーゼンのアカデミースタッフに、6名のプレーを映像にまとめていただき、全員で鑑賞しました。

 

V・ファーレン長崎から感謝の気持ちとしてユニフォームやペナントなどをプレゼントさせていただきました。

レバークーゼン側からもネーム入りユニフォームをサプライズでプレゼントしていただきました。

思いがけないプレゼントをいただき、選手たちはとても喜んでいました。とても和やかな雰囲気のまま終了式を終えました。

 

最後まで通訳を担当していただいた、あきさん・かずやさんにもお礼を伝えました。

 

 

【選手コメント】

西村海陽 選手(1年)

「約3週間の短い期間でしたが、楽しく刺激的な毎日でした。
ドイツで生活していて感じたことは、ドイツ人のコミュニケーション能力の高さです。日本人にはシャイな部分もあり、あまり気軽に話さない人が多いと思いますが、ドイツ人は誰とでもフレンドリーに話していて、コミュニケーション能力の高さに驚きました。
初めて練習へ参加した日には、選手・コーチ・監督が私たちに気軽に話してくださり、何も分からない僕らを助けてくださり、スムーズに練習へ参加することができました。
ドイツ留学で1番感じたことは、個の能力の高さです。試合を見ると戦術というより個の能力でボールを奪ったり、得点を決めるという日本ではあまり見ることのない戦術でした。世界で活躍するには個の能力が必要だと感じました。また、練習前後の筋力トレーニングや練習前後の栄養補給なども管理されていて、意識の高さが個の能力の高さに影響しているのだと感じました。
約3週間のドイツ留学が終了しました。自分には、まだまだ足りない部分が多くあります。ドイツ留学で学んだことを忘れず、足りない部分を日本で成長できるように、日々努力していきたいと思います。長崎に残っている人にも発信していき、チームとしても成長できるようにしていきたいです。
ドイツ留学で関わってくださった人達に感謝して、次は私たちが恩返し出来るように頑張りたいと思います。」

 

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