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【レバークーゼン訪問日誌】2023年3月18日

本日は、ドイツで最後の練習となるU-16 vs U-17の紅白戦に参加しました。

七牟禮選手、岩本選手が同チーム、宮崎選手、宮崎陽選手、西村選手、伊藤選手が同チ―ムに分かれて25分を3本実施。

全選手が3本の紅白戦に出場しましたが、選手の表情からは納得のいくプレーができた選手、課題がたくさん残った選手もいたように感じました。ただ、このドイツでの全ての経験が、長崎に戻ってドイツに来ることができなかったメンバーへと還元されると思いますし、チームの力になってくれると思います。

 

 

いつもおいしい食事を提供していただいたStuckwerkさんで最後の昼食を撮り、店員さんとレバークーゼンのスタッフで写真を撮りました。

 

【選手コメント】

七牟禮蒼杜選手(2年)

「今日は午前中にドイツ最後のトレーニングがあり、紅白戦を行いました。自分としてはもう少しできた部分もあったと思いますが、良い経験となる紅白戦になりました。

今回のレバークーゼンでの3週間の練習参加を経験して、改めて自分の武器や課題を再確認することができました。そして、自分と世界の差を肌で感じることができました。その中でこれから自分が世界で戦っていける選手になる為に、もっと自分の武器を磨いて相手から脅威となる選手にならないといけないと思いました。
特に背後への抜け出しは、通用した部分でもありましたが、相手の選手の身体能力の高さで最後のところで足が出てきたり、追いつかれたりと、シュートまで行けない場面も多くありました。なので、単純に自分のフィジカル的な部分も上げることもそうですし、相手の前に入るだったり、もっと緩急をつけて抜け出すなど、相手との駆け引きを増やしていくことが必要だと感じました。
そして何よりFWの選手として、どんな試合でもゴールを決める選手になりたいと強く思いました。今回のドイツでの練習試合でもFWとしてゴールという結果を残すことができませんでした。どこのチームに行っても、FWはゴールを求められるポジションであり、ゴールを決めることで認められるポジションだと思います。だからこそ自分の価値を上げるためにも、どんな試合でもゴールを決める選手に成長したいと思いました。

今回のドイツでの3週間は、自分のサッカー人生にとって大きな財産になっていくと思います。この経験を活かして、レバークーゼンの選手に負けないように長崎でも努力していきます。」

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