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《U-15》農業体験とコミュニケーショントレーニングを実施

 

 

いつもV・ファーレン長崎アカデミーにご声援いただきありがとうございます。

 

 

6月11日(土)にV・ファーレン長崎U-15が農業体験とコミュニケーショントレーニングを実施しました。

 

午前中は、諫早市で資源循環型農業を営まれている『土井農場』様のご協力のもと、U-15が田んぼの土づくりを行いました。この後、10月にかけてアカデミー生みんなで「お米」を育てていきます。

捨てればごみとなる藁や籾殻も養豚場で利用し、養豚場から出た堆肥も土づくりに使用するなど、自然環境に配慮しながら、より有機的な安全安心で美味しい農産物を作られています。

詳細はこちら(株式会社土井農場公式ホームページ)

 

当日は、土井農場の土井社長より資源循環型農業のメカニズム、SDGsの観点からの考え方などのレクチャーを受けた後、ぬかるんだ田んぼに6tの堆肥が持ち込まれ、それを田んぼの隅々まで広げました。

思いの外の重労働に元気な中学生達も次第に無口に…。しっかりと作業をやり切りました。

作業終了後には、クラブスポンサーである丸髙商事株式会社(まるたか生鮮市場)様より、「すいか」の差し入れをいただきました。諫早幸町店の増輪店長様より「農作物は作るのが大変です。最後の一粒まで食べて、力をつけて頑張ってください」と激励をいただきました。

この後、6月25日、26日にU-12の選手たち、スクール生による田植えが行われます。

10月の収穫が楽しみです。

 

そして午後からは、場所を諫早青少年自然の家に移し、諫早コミュニケーション アドベンチャー プログラム(I-CAP)を実施、4グループに分かれて、「島巡り」、「ニトロクロッシング」、「ジャイアントシーソー」「トラストフォール」といったメニューを通じ、問題解決のためのコミュニケーション能力を磨きました。それぞれのグループ毎に「補完的スキル、連帯責任、達成すべき目標・そのためのアプローチの共有」を念頭に知恵を出し合い、成功も失敗も皆で分かち合いました。

グループワークの後は「夕食作り」。カレーと焼きそば作りにチャレンジしました。薪割り・火起こし担当、野菜切り担当、食器準備担当など、それぞれの役割をしっかりと話し合い、何とか形にすることができました。(お味は・・・)

 

 

引き続きV・ファーレン長崎では、感謝の気持ちを持ち合わせた人間力の向上を目指した取り組みを実施いたします。

 

 

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