育成からのお知らせ
《イベント情報》「V・ファーレン長崎がんばらんばサマークリニック」活動報告 8/13.14.15
いつもV・ファーレン長崎にご声援いただき、ありがとうございます。
8月13日、14日、15日にVスポーツベースで4.5.6年生を対象に「V・ファーレン長崎がんばらんばサマークリニック」を実施しました。
クリニックでは、松村コーチと柴田コーチが担当しました。
今回のクリニックでは、1日目にボールタッチとドリブル、2日目にリフティングとボールリフト、2日目にキックとヘディングをテーマに行いました。
トレーニング前には映像を使い、試合の中で選手たちがどうやって技術を使っているかを見てイメージ作りをしてから行いました。またコミュニケーションスキルの練習を行い、仲間たちと会話のしかたの勉強をしました。
初日のボールタッチでは、新しい技術の獲得を目指して行いました。難しい技もあったと思いますが、子どもたちは積極的に取組んでくれました。ドリブルの練習では、スピード、姿勢、間合い、顔を上げるタイミングを意識しながら行いました。最後には、様々な技術を混ぜながらオリジナルのドリブルを作ろうと課題を与えた所、我々の想像を超える面白いアイディアのドリブルをたくさん見ることができました。
2日目のリフティングでは、インサイド、インステップ、ヘディング、アウトサイド、トーキック、ヒール、腿、肩、頭などシンプルな技術から、アランドザワールドやクラッチヒールなどのフリースタイル技術を行いました。コーチたちの見せる技に子どもたちは喜んでくれました。ボールリフトの練習では、引いて上げる技や挟んで上げる技などを行いました。リフティングの楽しさやできることが増える喜びを子どもたちは感じてくれました。
3日目のキックの練習では、蹴り方やボールに当てる場所、軸足の位置など確認しながらパスやロングキックを行いました。ヘディングでは、スタンディングやダイビングを行いました。額に当てること、最後までボールを見ることを意識して行いました。最後にクロスから、ボレーシュートやヘディングを行いました。
トレーニングの最後にはゲームを行いました。練習で行ったフェイントやボレーシュート、ヘディングなどを見ることができました。
今回は、個人のスキルアップを目指した3日間でした。子どもたちは難しい技にも積極的に挑戦してくれました。技が出来るようになると目を輝かせながら「コーチできたよ、コーチ見て」など喜びを伝えてくれました。
V・ファーレン長崎では、今後様々な内容のクリニックを開催してまいりますので、引き続き皆様の参加お待ちしております。