いつもV・ファーレン長崎にご声援いただき、ありがとうございます。　4月6日（土）に諫早市サッカー場で「フットサルクリニック」を行いました。小学３～６年生を対象に16名に参加していただき「ピヴォを使った攻撃」をテーマに行いました。

最初にアイスブレイクとしてボールフィーリングとドリブルを行いました。仲間たちの名前を覚え、コミュニケーションをとることの大切さを伝えてからクリニックを開始しました。ドリブルでは目線の切り方と視線を置く位置を伝え、顔を上げてプレーをすることを意識して行いました。

次にパスの練習を行いました。トレーニングに認知的要素をいれて、動きながらのパス＆コントロールを行いました。選手たちは見ることや声をかけながら頭を使いながら行ってくれました。

次に2対1＋ピヴォのトレーニングを行いました。ピヴォにボールを入れるタイミングと入れた後の動き出すタイミングを伝えました。

その次に3対3＋GK＋ピヴォフリーマンを行いました。ローテーションでプレス回避をしながら、ピヴォを使う攻撃、ピヴォのいないサイドでの攻撃を行いました。回数を行ううちにとても良い攻撃が出てきました。

最後に試合を行いました。今回も4秒やGKへのバックパスなどフットサルルールを覚えながら行いました。雨が降る中でしたが選手たちは一生懸命にボールを追いかけ、フットサルを楽しんでくれました。

フットサルを行うことで、サッカーのスキルアップに繋がり、選手としてのプレーの幅が広がるので、まだフットサルを経験したことがない選手はぜひご参加ください。

今後も、V・ファーレン長崎サッカースクールでは様々なクリニックを開催して参りますので、初心者・経験者問わずご興味のある方のご参加をお待ちしております。