いつもV・ファーレン長崎にご声援いただき、ありがとうございます。

12月3日（土）に諫早市サッカー場で、V・ファーレン長崎として初めて「フットサルクリニック」を行いました。

参加者は小学４．５．６年生を対象に16名が参加してくれました。

今回のクリニックでは、「2人組の関係‐攻撃‐」をテーマに行いました。

最初にドリブルとパスのスキル練習を行いました。ドリブルでは、レイト、ダブルタッチ、シャペウ、カットインを行いました。

パスでは、スプーンキック、トーキックなどフットサル特有のスキルの練習を行いました。

選手たちは、初めて使うスキルを楽しみながら身に付けることができました。

次に2対1のトレーニングを行いました。ゴー、パラレラ、ワンツー、ディアゴナル、コルティナ、ブロックの動きを使い、

数的優位の攻撃を身に着けました。選手たちは、パラレラなどサッカーでは聞き慣れないワードを使いながらプレーすることができました。

その次に3対2のトレーニングを行いました。攻撃の人数が増えた中でも、オーバーラップ、インサイドラップ、ブロック、コンティニューなどの動きを使い、数的優位を作りながら前進する練習を行いました。

練習を重ねて行く中で、止まってプレーしていた選手が、声を出して、積極的にプレーすることができるようになってきました。

フットサルを行うことで、サッカーのスキルアップにも繋がり、選手としての幅が広がるので、継続的に行っていきたいと思います。

今後も、V・ファーレン長崎サッカースクールでは様々なクリニックを開催して参りますので、初心者・経験者問わずご興味のある方のご参加をお待ちしております。