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バイヤー04レバークーゼンU-17チームが長崎に到着!

 

日ごろより、クラブへご声援、ご協力をいただきありがとうございます。

V・ファーレン長崎と育成業務提携をしているバイヤー04レバークーゼンのUー17チームが、
7月29日(日)の夜に、長崎空港に到着しました。

V・ファーレン長崎U-18の選手たちが、横断幕を持ってお出迎え

当初は、28日(土)夜に到着予定でしたが、
台風12号の影響で1日遅れの長崎入り。
選手23人とスタッフ11人の総勢34人は、少し疲れた様子でしたが、
島原とかきどまりでの「長崎キャンプ」を充実させる意気込みが感じられました。

長崎キャンプでは、V・ファーレン長崎Uー18とのトレーニングマッチをはじめ、
8月1日には、V・ファーレン長崎のホームゲーム、
J1リーグ第19節、北海道コンサドーレ札幌戦をスタジアムで観戦します。

 

「チームは、2週間後に新しいシーズンが始まります。この大切な期間を長崎で過ごせることになり大変光栄です。今回、2試合のトレーニングマッチを組んでいますが、試合勘を養うためにもとても重要な試合に位置付けています。多感な時期に異文化に触れること、国際経験をすることは、とても大切なことです。そして、長崎の地でキャンプをさせていただくということは、日本、世界の歴史を知るうえでとても重要です。戦争の歴史、長崎に原爆が落とされたことは学校で学んで知っていますが、長崎原爆資料館の訪問はマストにしています。73年前を知り、今の日本を見てほしいと思います」
(バイヤー04レバークーゼンU−17キャンプ団長のスラヴォミール・チェニエツキ氏)

チェニエツキ氏と二人の代表選手に松田部長、島原がまだすリーグ・スポーツキャンプ等誘致実行委員会の造酒星市委員、長崎空港ビルディング職員から花束を贈呈。返礼にペナントをいただきました

また、V・ファーレン長崎育成部長の松田浩は、
「今回、バイヤー04レバークーゼンのUー17チームが来てくれたことに感謝します。V・ファーレン長崎からは、11月にUー18の選手を二人。また別のスケジュールでUー17の選手二人をバイヤー04レバークーゼンに、それぞれ4週間の期間で派遣する予定です。この年代は、何よりも経験が大切な時期です。V・ファーレン長崎のユースチームにとっても、欧州でプロを目指している選手たちと試合ができることは、サッカー選手として成長の大きな糧になります。そして、人間としての成長を促してくれます。トレーニングマッチ、練習とも、すべてオープンですので、長崎のサッカー指導者、選手たちもぜひ見て参考にしてもらえればと思います」
と、今回の長崎キャンプによって、長崎とバイヤー04レバークーゼンのつながりがより強くなるとしています。

バイヤー04レバークーゼンのUー17チームは、8月4日まで長崎でキャンプを実施し、
8月5日に帰国する予定です。

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