【ホームタウン活動】「ブラインドサッカー®体験会」を実施しました(11/23)
いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。
皆さん、こんにちは。V・ファーレン長崎 ホームタウン担当です。
11月23日(日)、長崎スタジアムシティ 5階 FUTSAL FIELDにて、長崎県人権・同和対策課とV・ファーレン長崎・長崎ヴェルカが連携協力した人権啓発活動として「ブラインドサッカー®体験会」を実施しました。
講師には、元日本代表のトップアスリートである加藤健人氏と日向賢氏をお迎えし、小学生から大人まで42名の皆さまにご参加いただきました。

今回のテーマは、スポーツを通じた「人権啓発」です。 ブラインドサッカー®は、アイマスクを着用し、音が出るボールと周囲の声だけを頼りにプレーします。「見えない」という不安な状況だからこそ、衝突を避けるための「ボイ!(Voy)」という声掛けや、仲間の位置を伝える「具体的な言葉」が命綱となります。
最初は暗闇に戸惑っていた参加者の皆さんも、講師のお二人の指導のもと、相手の立場に立って声を掛け合うことで、次第に笑顔と信頼関係が生まれていきました。

▼参加者の声
「はじめて音が鳴るボールを扱いましたが、アイマスクをした状態では蹴る側より受ける側や周りの人の掛け声が重要であることを知りました。とても貴重な体験をさせていただきました。」
「視覚を遮った状態のサッカーは想像より怖くて、選手の方たちはどうやってプレーしているのかと本当にびっくりしたしすごいと思いました!貴重な機会をいただきありがとうございました!」
「見えない」体験を通じて気づいた、相手を想う想像力と、伝えることの難しさ・大切さ。 この気づきは、スタジアムの中だけでなく、私たちの日常や社会を少し優しくしてくれるはずです。
V・ファーレン長崎は、これからもクラブ活動を通じて、互いを認め合い、誰もが輝ける社会づくりに貢献してまいります。 ご参加いただいた皆さま、加藤さん、日向さん、本当にありがとうございました。





















