いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。

7月12日（水）に、長崎原爆資料館ホールにて平和学習、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて献花を行い、選手・スタッフ約55名が参加しました。

世界情勢が不安定な今、2020年よりV・ファーレン長崎と提携を結んでいる高校生平和大使の皆さんと高校生1万人署名活動メンバーの皆さんに登壇いただき、世界における核兵器の現状や高校生平和大使の皆さんの活動についてお話いただきました。

また、講話の後には高校生平和大使、高校生1万人署名活動、選手、スタッフでグループワークを行い、サッカー通してどう平和を発信できるのか、自分たちが今出来ることは何なのかについて意見を交わしました。

選手・スタッフからは、SNSを活用した平和を発信する取り組み、ゴールパフォーマンスやグリーティングなど試合日にスタジアムで平和を表現する取り組みなどさまざまな意見が出てとても活発なグループワークとなりました。

その後、今回の平和学習を通して感じた平和の想いを長崎市で行われる「平和の灯」で使われるキャンドルへ絵付けし込めました。

絵付けされたキャンドルは、平和祈念マッチである8月6日（日）いわきＦＣ戦の試合会場で展示予定です。

平和学習後は、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館にて、原爆により亡くなった方や、原爆の影響でその後に亡くなった方への追悼の意を込めて、選手・監督・スタッフで原爆死没者名簿棚が置かれている祈念館の追悼空間で献花を行いました。

平和学習だけでなく、2023シーズンは高校生平和大使・高校生1万人署名活動の皆さんと下記活動を実施いたします。

・全国の J リーグクラブと全国の高校生平和大使を結んだ平和活動

・平和祈念マッチでの高校生平和大使、高校生 1 万人署名活動のブース設置

V・ファーレン長崎は、被爆地長崎にあるプロスポーツクラブとして、ナガサキから世界へ平和のメッセージを発信していきます。

▼V・ファーレン長崎の平和祈念活動特設ページ
https://www.v-varen.com/peace