いつもV・ファーレン長崎／長崎ヴェルカに熱いご声援をいただきありがとうございます。

この度、V・ファーレン長崎／長崎ヴェルカのスタッフ（48名）が、日本赤十字社長崎県支部様のご協力の元、救急法基礎講習を実施致しました。

試合に来てくださるお客様やアカデミー・スクール選手の安心安全を確立すべく、応急処置・心肺蘇生・一次救命処置（BLS：Basic Life Support）について学びました。

心肺停止してからの一次救命処置をしたかどうかで生存率が大きく変わり、救急車が到着までの時間でいかにロスなく適切な対応をすることを学び、気道確保や回復体位・保温・AED使用について実技を行い、全ての基本動作がスムーズにできるようになりました。

筆記と実技の検定試験を受講者全員がクリアし、日本赤十字社が認定する「赤十字ベーシックライフサポーター」を取得いたしました。

V・ファーレン長崎や長崎ヴェルカの試合やアカデミーの活動中の万が一の事態に備え、大きな学びを得ることとなりました。当然ながら、全ての活動にAEDの携行を義務付けておりますので、様子がおかしい方がいらっしゃいましたら、ためらいなくスタッフにお声掛けください。

V・ファーレン長崎／長崎ヴェルカでは、AEDの普及と正しい使い方の周知に引き続き取り組んでまいります。

＜受講者＞

・V・ファーレン長崎

トップチームメディカルスタッフ

アカデミーメディカルスタッフ

アカデミーコーチ

スクールコーチ

ファンデベロップメント部運営課メンバー

・長崎ヴェルカ

トップチームスタッフ

アカデミー・スクールコーチ

ヴェルチアメンバー

・リージョナルクリエーション長崎