クラブからのお知らせ
V・ファーレン長崎 役員体制変更のお知らせ
V・ファーレン長崎は、2023年1月1日(日)をもって代表取締役社長の岩下英樹が退任し、後任として現代表取締役会長の髙田旭人が代表取締役会長 兼 社長に就任することになりましたのでお知らせいたします。併せて、2013-2018シーズンにトップチーム監督を務めた高木琢也氏が取締役 兼 C.R.O(クラブリレーションズオフィサー)に就任します。
なお、同日付で岩下英樹は、株式会社リージョナルクリエーション長崎の代表取締役社長に就任いたします。
■2023年1月1日(日)付の役員体制一覧
■代表取締役会長 兼 新社長 髙田旭人コメント
ファン・サポーター、スポンサーの皆様、いつもV・ファーレン長崎に温かい声をいただきありがとうございます。
リリースに記載の通り、来シーズンから会長兼社長に就任することになりました。ジャパネットグループは、2017年からV・ファーレン長崎の経営に参画し、さまざまな取り組みを通して、強く、魅力的で、皆様に愛されるチーム作りを積み重ねてきました。今シーズンからカリーレ監督体制になり、いよいよJ1昇格、そしてその先にあるJ1での優勝に向けて準備が整ったと思います。
今回の体制変更に際し、現社長の岩下がV・ファーレン長崎、長崎ヴェルカから離れることに対して葛藤はありました。しかし、長崎スタジアムシティプロジェクト開業まで2年をきり、グループ全体を見て判断した結果、これまでも本事業の経験があり、かつスポーツ2クラブの経営も経験した岩下に長崎スタジアムシティプロジェクトを任せる判断をし、私がV・ファーレン長崎の代表取締役社長へ就任する決断をいたしました。あわせて、2018年までトップチームの監督を務めていた高木琢也前監督より「長崎の未来に携わりたい」という熱い想いを直接いただき、今回V・ファーレン長崎の取締役 兼 C.R.O(クラブリレーションズオフィサー)として就任いただくことになりました。
新体制で、チーム一丸となって、ファン・サポーター、スポンサー、そして長崎の皆様とともに、J1昇格を達成すべく、ナガサキから世界へ躍動するV・ファーレン長崎を創り上げていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
■新取締役 兼 C.R.O(クラブリレーションズオフィサー) 高木琢也
プロフィール
コメント
皆様、お久しぶりです。高木琢也です。
V・ファーレン長崎の監督を退任して約4年が経ちました。V・ファーレン長崎の監督を退任する際の会見で『長崎がサッカーの匂いのする街になった』と申し上げましたが、さらにクラブは成長し、その『匂い』は、さらに濃く広く長崎に根付いているなと、一人のファンとなった今感じております。
私がサッカー選手として活動できたこと、地元であるV・ファーレン長崎で指揮を執ることができたこと、そのチームでJ1の舞台に挑戦できたことは私の財産であり、長崎の皆様のご支援やご声援があってのことです。そんな皆様に恩返しができないか、長崎のために何か役に立てないかと強く思い、この度V・ファーレン長崎の取締役 兼 C.R.O(クラブリレーションズオフィサー)に就任させていただく運びとなりました。
これまで経験したことのない役職に就かせていただき、私自身ワクワクしていると同時に皆様とまたお会いできることを楽しみにしております。クラブのより一層の成長のために尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
■現代表取締役社長 岩下英樹コメント
全てのV・ファーレン長崎を熱く応援くださる皆様へ。
この度、V・ファーレン長崎の代表取締役社長を退任することとなりました。
V・ファーレン長崎の社長に就任し、クラブの調子が良いときも悪いときも会場等で皆様から温かい言葉をかけていただき、
また、どんな時も熱く、時には厳しく応援してくださるサポーターの皆さんの姿を目の当たりにし、
V・ファーレン長崎が関わる全ての皆様にとって、本当に大きな存在である事を心から実感しました。
これから私は、2024年に迫る長崎スタジアムシティプロジェクトの開業に向けて再び精進してまいります。
長崎を、そして全国を元気にするというミッションは、V・ファーレン長崎も長崎スタジアムシティプロジェクトも同じです。V・ファーレン長崎が輝くにふさわしい舞台を用意し、応援してくださる全ての皆様に感動してもらえる新スタジアムにすることが、皆様への心ばかりの恩返しになればと思います。
『J1昇格』に向けて皆さまと共に走る事ができたこの1年は、私にとって本当にかけがえのない時間です。
そして、今後もその夢を応援し続けます。
V・ファーレン長崎がJ1を席巻する新スタジアムで皆さまとまた共に戦えることを楽しみにしております。約1年間、本当にありがとうございました。