いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。

株式会社V・ファーレン長崎は、ホームタウンである長崎県並びにその21市町の名所や特産とクラブマスコット ヴィヴィくんがコラボレーションしたご当地ロゴを制作しておりましたが、五島市及び新上五島町のデザインに関しまして、両市町の特産品をより正確に表現するため、デザインを変更いたしましたのでお知らせいたします。ご迷惑おかけしました関係者の皆様に改めてお詫び申し上げます。

この機会に五島市、新上五島町を訪れ、その魅力を再確認してまいりました。今後、クラブのオウンドメディア等を活用しながら、五島市・新上五島町の皆様と共に、「椿」や「五島うどん」の魅力発信をしてまいります。

■変更理由

五島市のご当地ヴィヴィくんは「五島うどん」、新上五島町は「椿」を表現しておりましたが、共に五島列島での特産品ではあるものの、両特産品のルーツやこれまでの取り組み、これからの展開を考慮しました結果、五島市を「椿」、新上五島町を「五島うどん」へ変更することが良いと判断し、各所ご相談の上変更することに決定いたしました。

■変更デザイン

■五島市と「椿」

椿は下五島地域で主に椿実の採取のために利用されていました。気候は対馬暖流の影響を大きく受け年中温暖で、島内全域にヤブツバキ（ツバキ原種）などの照葉樹林が広がります。椿を守りながら使ってきた結果として、久賀島（五島市）の風景は2011年9月に国の重要文化的景観に選定されるなど、「日本一の椿の島づくり」を掲げる五島市では、「椿の島・五島」を全国に発信されています。

■新上五島町と「五島うどん」

五島うどん（五島手延べうどん）は上五島地区が発祥地であり、製造において全て手作業であったため「幻のうどん」として、以前はお祝い事などでしか食べることができないものでした。今もその離島ならではの歴史や手作りの製法は守り継がれ、日本三大うどん「五島うどん」として全国から高い評価を受けています。

これからも長崎県全域をホームタウンとするクラブとして、各地の関係者の皆様とともにその魅力を広げてまいります。