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クラブからのお知らせ

V・ファーレン長崎アカデミートレーニング再開のお知らせ

 

 

いつもV・ファーレン長崎にご声援いただきありがとうございます。

 

このたび、長崎県の緊急事態宣言解除を受け、新型コロナウイルス対策を実施したうえで、2020年5月18日(月)よりアカデミーのトレーニングを再開することとなりましたのでお知らせいたします。

また、トレーニング再開まで活動自粛期間を活用し、「今だから」できる取り組みとして、トップチーム選手との交流や研修などを実施しましたのでご報告いたします。

なお、県下5拠点あるスクールは6月の再開を目指しています。

 

 

■新型コロナウイルス対策について

1.1回の練習の最大人数を15人までとし、全選手・スタッフをグループに分けて3密を避ける
2.公共交通機関を利用しないで来ることができる人のみ参加可能
3.チームバス利用時は窓を解放し、マスク着用で移動、かつ必要以上の会話をしないように徹底
4. 原則、室内の更衣室利用禁止
5.    手指と衣類などの消毒を実施
6.選手同士の接触を避けたトレーニングの実施
7.選手個別に割り当てた飲料水を使用
8.毎日の練習前後の検温実施

 

 

■活動自粛期間を活用したアカデミーの取り組み

YouTubeを通して
動画を使ったトレーニング
活動再開まで各自でトレーニングしてもらうべく、各カテゴリのコーチ・スタッフが動画を作成し、YouTubeを通して動画を公開し、選手たちに指導を行いました。
各カテゴリ別
オンラインミーティング
活動自粛期間も各カテゴリ別のコミュニケーションを大切にし、オンライン会議システムを使用し、チームの選手・スタッフで週に1度ミーティングを実施し、交流や意見交換をはかりました。
トップチーム選手との交流 活動自粛期間にやるべきこと・考えること・行っていることや各ポジションに必要な要素についての質問を行いました。アカデミー選手は事前に質問を考えて参加し、トップチームの選手も自身の経験をもとにした意見を述べ、大変有意義な時間となりました。アカデミー選手がトップチームの選手とオンライン会議システムで繋ぎ、4月30日(木)~5月6日(水祝)の期間に各カテゴリ4回ずつの計12回交流を行いました。今後さらに追加で2回トップチームとの交流も予定しております。
①「大卒選手×U-18選手」
②「外国人選手×U-18選手、U-15選手」

フロー研修の実施 V・ファーレン長崎のアカデミーメンタルアドバイザーである、株式会社エミネクロス 代表 辻秀一先生より、オンラインでフロー研修を実施。こういった時こそ心の力を鍛え、今を一生懸命に取り組み、パフォーマンス向上につながえていければという想いのもと実施しました。

 

 

■コメント

代表取締役社長 髙田春奈

緊急事態宣言も解除され、長崎県内では現在入院中の方もおられなくなった中、トップチームに続き、アカデミーの活動も部分的に再開することとなりました。気の緩みが許されない状況ではありますので、選手たち一人ひとりが緊張感をもってトレーニングを行い、クラブとしても最大限の安全を確保した環境を作ってまいります。選手たちは自粛期間中も、トップチームとの交流やメンタルトレーニング、動画での技術力向上など、今しかできない活動を続けてきました。仲間と外で練習できる喜びを胸に、さらに一回り大きくなって、大会が再開した際にはその活躍を見せてくれると思います。トップチームと変わらぬご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

育成部長 松田浩

本日5月18日(月)より、アカデミーも「三密」を回避する形で、また新型コロナウイルス対策を講じる中で、少人数のグループに分かれての活動を再開しました。自粛期間中、不自由な思いをしながらも、トップチーム選手との交流をはじめ、さまざまな方のご協力を得ながら、「今だからできること」に取り組んできました。まだまだ油断はできませんが、部分的にでも活動が再開できることに喜びと感謝の気持ちを持ちつつ、本格的な大会の再開に向けてまた一歩ずつ準備を重ねていきたいと思います。自分を見つめ直す時間を経て、一回り精神的に大きくなったアカデミー生が存分にその力を発揮してくれると期待しています。今後ともアカデミーへのご声援、よろしくお願いいたします。

 

 

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