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V・ファーレン長崎 公式ウェブサイト

育成業務提携

1904年クラブ創設というドイツの中でも歴史のあるチームで「B04(通称)は、過去10年間でバイエルン・ミュンヘンに続き最も成功したブンデスリーガ(ドイツ1部リーグ)のクラブである。」との評価を受けている強豪クラブ。
欧州最高峰のUEFAチャンピオンズリーグの常連クラブとしてヨーロッパでは非常に有名なチーム。因みにチーム名の中の「バイヤー」は150年以上の歴史を持つ製薬会社でクラブの親会社。「04」は1904年の創設の意味でチーム名に入れることで歴史の深いクラブであることを表している。

育成業務提携って具体的に何をするの?
両クラブ間の育成部門(プロ以外の育成年代:小学生~高校生)の人的(選手・コーチ)な交流及び情報・ノウハウの共有などを目的としている業務提携。
【今年度予定している具体的な活動】
①レバークーゼンより育成部ダイレクターを一週間招聘(5/7~5/13:V長崎指導者の教育と情報の共有)
②レバークーゼン・ユースチーム(U-17)を一週間招聘(7/27~8/5:試合・練習を通して選手交流/選手強化)
③ホリディキャンプ in 長崎(8月:レバークーゼン普及コーチによる地域活性化事業/タレント発掘)
④V長崎ユース選手のレバークーゼンへの派遣(11月&12月:U-17&U-18各2名ずつ)
提携することで何がどう変化するの?
まずクラブが国際化を進める中で、ヨーロッパでも育成に定評のあるレバークーゼンとの 提携・交流によりわれわれの育成部は大きな刺激を受けることとなります。
最先端の育成哲学やノウハウ、コーチングのスキル等を共有できること、
また選手には世界のトップレベルのチームとの交流が身近になることによるモチベーションアップ、
またその環境への入団を希望する優秀な選手が集まるなど選手獲得・補強面への影響など計り知れない変化が期待できます。
また、V長崎の育成が大きな軸としている「人間力向上」の観点からも異文化交流や国際性向上などが期待できます。

なぜレバークーゼンと提携したの?
レバークーゼンはトップチームもさることながら、育成の組織もヨーロッパで高い評価を受けているクラブであること、
またレバークーゼンは親会社のバイヤー社が持つ名門クラブであるが、Vファーレン長崎もジャパネットによるオーナー企業クラブである点が似ているため、将来的にはクラブが国際化を進める中で、育成のみならず、強化、経営、運営面でも参考にできるものが多いと想定されます。
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