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<沖縄キャンプ11日目>グリーンバックで撮影?

 

沖縄キャンプ11日目の前夜から、選手たちの顔はほがらかでした。
というのも、1日完全オフだったからです!

キャンプ初日から10日間。走って、ボールを追いかけて、汗をたくさんかいて、
休んで、食べて、そしてまた走る。
そのV・ファーレン戦士たちは、完全休息の1日を思い思いに過ごしていました。

といっても、ほとんどの選手たちがゆっくり部屋で過ごしたり、宿舎の周りを散歩する程度。
「心身ともに休むこともキャンプでは大事ですよ」
とは、ある選手の言葉。午前中はゆっくり寝て、11時にブランチ。
そして、またゆっくり部屋で過ごしたそうです。

しかし、宿舎内で全選手が少し汗をかきました。
この日、予定していたある撮影のため、宿舎内に作られた簡易スタジオに、
夕方に集まってくれた選手たち。


ライトスタンドが何本も立つ中、選手の熱気も手伝って室内の温度はグングン上昇。
一人当たり2、3分の撮影でしたが、じんわり汗をかきながらの撮影となりました。

さて、何の撮影でしょう?
実は、撮影スペースは3つあり、それぞれで撮影をしました。
そのうち2つは、スチール写真撮影です。これは、これまでの3日間をかけて撮影してきたもの。
ん?この日はグリーンバックの撮影スペースが増えていますよ!


何の撮影かは、シーズンインまでのお楽しみ。
ただ、一つお伝えしますと、この撮影があるのはJ1チームのみです!

夕食後は、貴重なお話を聞く場に恵まれました。
今回のキャンプでは「学び」の場も用意されていますが、
この日、登壇いただいたのは山本昌さんです!
そうです。プロ野球の中日ドラゴンズで活躍され、
50歳で引退された通算219勝の大投手です。

今回、お話していただいたテーマは、野球人生を通して感じられたプロスポーツ選手の心得です。
「練習に無駄なことはない。まずは、いろんなことをやってみて、取捨選択していけばいい」
「準備をしていればチャンス(転機)が来たときにものにできる」
「プロとして緊張感を感じられる今を幸せなことと楽しんでほしい」
「仕事や家族に対して、きちんとしている人には運がやってくる」
など、いくつもの金言に、選手たちはまばたきをするのも忘れるほど聞き入っていました。

さぁ、沖縄キャンプも終盤戦に突入。
一時の休息と知識を得た選手たちは、J1シーズンに向けてさらに加速します!

 

 

 

 

 

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